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SDGs企業事例

インフラ整備で途上国に豊かな水を!テラオライテックのSDGsに対する取り組みをご紹介!

福井県で55年の歴史を持つテラオライテック株式会社(以下、テラオライテック)は、主に設備と電気工事を担う施工会社です。

テラオライテックは、「信頼を建てる」をコンセプトに設備・電気工事の設計・施工・リフォームを始めとしたさまざまな事業を手掛けています。
テラオライテックは施工会社として地域社会に貢献するだけでなく、カンボジアのインフラ整備を支援し、水問題の解消に向けた事業を展開しています。

今回はテラオライテックのSDGsに対する取り組みを紹介します。

テラオライテックとは

テラオライテックとは

施工会社であるテラオライテックの事業は、地域密着型です。
常に住民の暮らしを見つめ、過ごしやすい住環境の提供を通じて、地域の人々を支えています。

テラオライテックは、プロフェッショナル事業、お客様サービス部、ライフスタイル事業の3つの事業を展開。
プロフェッショナル事業には設備工事部門と電気工事部門があります。
お客様サービス部では、施工後のメンテナンスサポートを行っています。
ライフスタイル事業では、住宅リフォームを手がけるハンズアップ工務店の他、アパレル販売、教育事業、飲食事業、福祉事業を展開。

テラオライテックでは、これらの各事業を連携させ、「衣・食・住」のさまざまな角度から顧客のニーズに答えています。

特にテラオライテックの主要事業である設備工事部門では、水道と空調設備を手がけています。
テラオライテックには、管理技術者や1級・2級管工事施工管理技士、浄化槽整備士、下水道排水設備工事責任技術者など専門の技術資格を持つスタッフが在籍し、設計や施工・メンテナンスにおいて、プロフェッショナルなサービスを提供しています。

テラオライテックは、職員の技術力向上のため、資格取得を積極的にバックアップしています。

テラオライテックの歴史

テラオライテックの歴史

テラオライテックは、1966年に寺尾水道商会として旧武生市で創業しました。
長年、地域の水道設備事業を担い、2004年にテラオライテック株式会社に社名を変更。
同年に電気工事部門も設立します。
その後、次世代エネルギー部門やライフスタイル事業など、さまざまなサービスを展開していきます。

現在の代表取締役は寺尾剛氏。
寺尾氏は『人間尊重』をモットーに、学歴や経験も関係なく社員が活躍できる場をつくり、設備工事を通じた社会貢献を目指しています。

テラオライテックによるSDGsの取り組み(目標2、3、4、5)

テラオライテックによるSDGsの取り組み(目標2,3,4,5)
世界中のどこでも、蛇口をひねればきれいな水が出てくるとは限りません。
さまざまな国で水不足が深刻化しています。

カンボジアは水不足の問題を抱える国のひとつ。
水道と電気エネルギー工事を専門に手掛けるテラオライテックは、会社の持つ専門技術を活用し、カンボジアで上下水道のインフラ整備プロジェクト「National Pride」を展開しています。

テラオライテックは、養殖事業で得られた利益を公共工事の原資としてカンボジア政府へ寄付しています。
またこの事業は、カンボジアで「テラオ式」という愛称で呼ばれています。
このプロジェクトは、ただインフラ整備をして水不足を解消するだけでなく、公共事業を行う現地法人を立ち上げ、事業を通じて雇用を生み出しています。

National Prideは、水不足の問題を抱える地域にとって、モデル事業として注目されています。

環境省によるSDGs活用ガイドで紹介

平成27年9月にニューヨークの国連本部で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」。
SDGsの目標6「安全な水とトイレを世界中に」では、すべての人々に衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保することが掲げられています。
水問題を解決することは、水不足や衛生面を解決するだけでなく、人々の豊かな生活を叶え、教育機会の不平等さを解消したり、気候変動に対して影響を与えたりすると考えられています。

SDGsの目標6では、8つのターゲットを挙げています。
安全な水と衛生設備の確保をもとに、淡水に関わる問題の解消を目標にしています。
淡水関係の問題とは、水に関わる生態系を保護し、将来も守っていくことが含まれています。

これを受けて、環境省はSDGsの取り組みを推進するため、「持続可能な開発目標(SDGs)活用ガイド」を公表しました。
そして、テラオライテックはモデル企業としてこのガイドに掲載されています。


出典元:持続可能な開発目標(SDGs)活用ガイド [第2版](本編)

世界には安全な水にアクセスできない人が22億人も!

人は、水無しに生きていくことができません。
ところが、世界には安全な水を飲めない人が22億人いると言われています。

2015年には、世界人口の12%を占める約9億人もの人々が、トイレがないために野外で排泄しています。
野外での排泄は衛生的に問題が生じます。

このように、きれいな水が手に入らなかったり、不衛生なトイレを使わなければならなかったりして、腸チフスや下痢などの感染症や寄生虫のために健康を害する人がたくさんいるのです。
SDGsの目標6では、「すべての人々に安全な水と衛星の利用を持続的に確保する」ことが掲げられています。

水問題がなぜ子どもや女性から教育の機会を奪うの?

水問題がなぜ子どもや女性から教育の機会を奪うの?

安全な水や衛生設備が不足する地域では、感染症が蔓延しやすくなっています。
特に子どもはまだ免疫機能が十分ではなく、感染症にかかりやすいものです。
不衛生な水を飲まざるを得ないために感染症にかかり、学校に行けず教育の機会を奪われている子どもがたくさんいます。

また、水道のインフラ設備がない地域では、生きていくために誰かが水汲みをしなくてはなりません。
水汲みは1日に何時間もかかります。
重い水を運ぶのは重労働です。
古くから水汲みは子供や女性の仕事とされてきました。
子供たちは水汲みのために学校で学ぶことができません。

このように、安全な水を手に入れられないと、生活に困るだけでなく、子どもの教育や女性の社会進出の機会を得られなくなってしまうのです。

世界は深刻な水問題に直面している

世界は深刻な水問題に直面している

近年の異常気象で、世界中で干ばつや洪水が起こっています。
現在、アジアや北アフリカは水問題の危機に直面しています。
この地域には20億人を越える人々が住んでおり、多くの地域で上下水道のインフラ整備が求められています。

SDGsの前に採択された「ミレニアム目標(MDGs)」から水問題の解決に向けて取り組みが行われてきました。
これらの取り組みで2000年以降、飲料水や衛生施設を利用できるようになった人々は確実に増えています。

まとめ

まとめ

今回は、テラオライテックのSDGsの取り組みを紹介しながら、水問題を中心に世界における課題を解説しました。

テラオライテックは全世界が直面する課題に対して自社の技術を生かして海外でも積極的に活動に取り組んでいます。

今後も水問題の解決のために、私たち一人一人が水を大切に使うとともに、政府と研究者・民間企業による国際的な取り組みが必要とされているのです。

参照元:
安全な水を子どもたちに (unicef.or.jp)|日本ユニセフ協会
(ODA)分野をめぐる国際潮流 |外務省HP

今回ご紹介させていただいたテラオライテック株式会社のホームページはこちら

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