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【ゴミ問題】小学生にできることをわかりやすく解説『国内外の事例紹介』

ごみ問題が深刻になりつつある今、小学校での取り組みも増えています。
日本はもちろん、世界中の小学生たちがごみ問題を知り、自分たちにできることを考えています。

本記事では小学生にできることを解説しつつ、国内外の事例を紹介します。
小学生の取り組みに負けない努力を、大人たちもしていきましょう。

ごみ問題で小学生にできることとは?

ごみ問題で小学生にできることとは?
ごみ問題に対して小学生にできることを解説します。

小学生にできることとして、まずは授業や地域の活動からごみ問題を知ることが大切です。

ごみ箱に捨てられたごみはどこに行ってしまうのか。このままごみが増え続けたら、どうなってしまうのか。
そういった身近でわかりやすい課題から、ごみ問題をまず知る活動が大切です。

ごみは分別されて燃やされたり、リサイクルされたりしますが、それでも残ったごみは最終処分場にいき埋め立てられます。
燃やしたり、リサイクルする際には大きなエネルギーを消費しますし、最終処分場も受け入れできる量に限りがあります。

ごみを減らさない限り、いつかごみは行き場を失います。

ごみ問題については下記の記事も参考にしてください。

[sitecard subtitle=関連記事 url=https://mirasus.jp/sdgs/consumption-production/303]

また、小学生にもわかりやすいコンテンツとして、横浜市のホームページが参考になりますので、ぜひ読んでみてください。

参考:【小学生向け】みんなのプラスチック対策|横浜市

ごみ問題への小学校の取り組み事例

ごみ問題への小学校の取り組み事例

小学校で行われているごみ問題に対する授業の事例を紹介します。
すでに多くの小学校では、ごみ問題に対するさまざまな取り組みがされています。

主な内容は、ごみ問題の現状を知ることと、自分たちにできることを考える授業です。

東京都江戸川区立平井小学校の事例

東京都では江戸川区立平井小学校の4年生とニューヨークの小学4年生とともに、ごみ問題を考える授業を行いました。
ごみ問題は世界共通の課題であることが認識できる授業になっています。

参照元:海ごみを減らすために私たちが出来ること- by Kids from Tokyo & NY|youtube

神奈川県横浜市立中尾小学校の事例

神奈川県茅ヶ崎市のサザンビーチちがさき海水浴場で、流れ着いたプラスチックごみをピンセットで集めました。
海で集めたプラスチック片を再利用し、万華鏡にして楽しみました。

参照元:「プラスチックごみ問題を考えよう」小学校とNPOが協働(横浜)|教育ネットワーク 読売新聞

栃木県真岡市立真岡東小学校の事例

ごみの分別やビニル・プラごみの問題、3Rなどをクイズを交えながら、楽しく学習しました。
こちらの5年生では、総合的な学習の時間の年間テーマを「環境」にしているそうです。

参照元:真岡エコの会出前授業(総合 5年1組)|真岡市立真岡東小学校

大分県大分市の小学校の事例

ごみの分別とリサイクルの流れについて画像での説明やクイズを出題するなど、子どもたちが理解しやすい授業を行いました。
1日に排出されるごみの量に驚いたそうです。

参照元:市内の各小学校で体験環境学習(出前授業)を実施しました|大分市HP

岩手県宮古市崎山小学校の事例

海岸に行き漂着ごみを回収しました。ペットボトル、固いプラスチックのかけらが多く見つかりました。
回収したごみを分別したり、数を数えたりして、分析も行っています。

参照元:いわてのきれいな海をみんなで守ろう!~海洋ごみを減らすためにわたしたちができること~|岩手県

 

ごみ問題が深刻になりつつある状況を知ることにより、子どもたちも驚いたり関心が湧いたりしています。

ただ、こうしたごみ問題は多くは、小学生たちが生み出した結果ではありません。
ごみを増やしてしまったのは、私たち大人たちの責任です。

本来、ごみ問題は子どもたちが解決を考える問題ではなく、大人たちがごみ問題を解決した上で、それを繰り返さない知恵を子どもたちに伝えるべきではないでしょうか。

ごみ問題で小学生にできること

ごみ問題で小学生にできること

これ以上ごみ問題を深刻にしないためにも、一人ひとりができることをやっていくことが大切です。

・ごみを分別する
・ごみを拾う
・捨てるものを減らす

こういった小さな工夫や努力から始めていくことが大切です。

環境省のリーフレットには、子どもたちにもわかりやすい解説があります。
代表的な取り組みとして3Rを紹介しています。

3Rとは、Reduce、Reuse、Recycle

3Rとは、Reduce、Reuse、Recycleの頭文字をとったもので、ごみを減らす努力、繰り返し使う工夫、原料を取り出して別のものとして再活用することを言います。

マイバックを使えば、レジ袋のごみを減らせます。
お菓子の箱や缶は、捨てればごみになりますが、大切なものを入れて使えば宝箱になります。
ペットボトルを分別してリサイクルすれば、もう一度使えるものになって、私たちの暮らしに帰ってきます。

こうした3Rのことがわかりやすく説明された資料なので、ぜひ参考にして下さい。

参照元:3Rまなびあいブック(こども向け)|環境省

リサイクルやリユースについては、下記の記事も参考にしてください。

[sitecard subtitle=関連記事 url=https://mirasus.jp/sdgs/consumption-production/387]

世界の小学生が取り組んでいるごみ問題の対策

世界の小学生が取り組んでいるごみ問題の対策

世界の小学生も、ごみ問題について現状を知り、対策を考える授業を行っています。

アメリカの小学校の事例

アメリカのサンフランシスコの小学校では3Rに加えて、生ごみをたい肥にして土に返す取り組みをしています。

参照元:4R‘s|小学生のための環境リサイクル学習ホームページ

ドイツの小学校

ドイツの小学校では、ごみを素材ごとに分類して自然分解の早さを調べています。
プラスチックごみは、4年経っても減らないことがわかったようです。

参照元:ドイツのごみを減らすくふうや取り組み|小学生のための環境リサイクル学習ホームページ

スウェーデンの小学校

スウェーデンの小学校では、生物だけでなく、国語、算数、社会、体育、家庭科などすべての科目の中で環境のことを学ぶそうです。

参照元:スウェーデンのようす|小学生のための環境リサイクル学習ホームページ

 

世界中の小学生も、ごみ問題について考え、行動を起こしています。

SDGsの達成のためにも、そして子どもたちの未来のためにも、すぐにできることを始めてみましょう。

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まとめ ごみ問題を解決しよう

まとめ ごみ問題を解決しよう

ごみ問題で小学生にできることを解説しました。

小学校では、ごみ問題を考えたり、ごみ拾いを行ったりする授業をしています。
世界の小学校でもごみ問題に向き合っています。

ごみ問題を解決するために、小学生にできることもたくさんあることがわかりました。

しかし、地球上にある多くのごみのほとんどは、子どもたちではなく大人たちが出したもの。
ごみ問題を考える小学生たちに負けないように、私たち大人たちももっと真剣にごみ問題に取り組む必要があるでしょう。

ごみを減らすための努力を、もっと実行していくことが大切です。まずは、ごみの分別から始めましょう!

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