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エシカルオフィスとは?具体例を紹介しながらSDGsとの関連を解説!

近年、SDGsの浸透もあり「エシカル」という単語を耳にすることが増えてきました。
こうした中、注目されているのが「エシカルオフィス」です。
エシカルオフィスとは、地球や社会、環境、人などに対して道徳上の配慮がなされたオフィスのことをさします。

今回はエシカルオフィスの概要を解説するとともに、SDGsとの関連を見ていきましょう。

エシカルとは

エシカルとは

まずは、「エシカル」について詳しく紐解いていきましょう。
そもそも「エシカル」という単語には、「倫理的」「道徳上」といった意味があります。

近年、「エシカル消費」や「エシカル商品」という言葉が普及していますが、これらは、倫理的、そして道徳的に人や環境、地球、社会に配慮されたものを選んでいく考え方です。
従来の製品は、どうしても人的、環境的、社会的など何らかの犠牲を払った上で成り立っています。

「エシカル商品」や「エシカル消費」においては、こうした状況を出来るだけ避けるといった概念がポイントです。

エシカルオフィスとは

エシカルオフィスとは

エシカルな考え方に重点を置いて整えられたオフィスを「エシカルオフィス」といいます。
例えば、什器やオフィス家具を国産の材にこだわり、地産地消を促す形も、エシカルオフィスの一つです。

その他、スタッフが心身ともに健康で安全に働ける環境を作ることも、エシカルオフィスにおいて大切なポイントといえます。

エシカルオフィスの具体例

エシカルオフィスの具体例

「エシカル」は新しい概念ではありますが、早速オフィスの運営に取り入れている企業は多数あります。
続いては、エシカルオフィスの中から、2社をご紹介しましょう。

これから、オフィスの「エシカル」の概念を導入しようと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

株式会社船場

東京都港区にある株式会社船場は、商空間やオフィス、教育において、空間創造を行う企業です。
そもそも、空間を操る仕事をしていることもあり、2021年4月に本社オフィスをエシカルオフィスとしてリニューアルさせました。
テレワークが浸透してきた背景から、どこにいても仕事ができる環境が整えられています。

また、従来使っていた什器や家具などを活用してリニューアルした点もエシカルなポイントです。

参照元:株式会社船場

ダイアモンドヘッド株式会社

日本初のエシカルオフィスとして注目を浴びたのが、札幌に本社を構えるダイアモンドヘッド株式会社です。
社屋には、地元産の素材が使われており、会議室のテーブルや椅子は、跳び箱の素材が再利用されています。

その他、建物を解体した際に出る古材なども活用されており、まさしくエシカルオフィスの基本といえるでしょう。

参照元:ダイアモンドヘッド株式会社

エシカルオフィスとSDGsとの関係

エシカルオフィスとSDGsとの関係

エシカルオフィスの土台となる「エシカル」という概念は、SDGsのゴール12「つくる責任、つかう責任」に大きく関係してきます。
製品を作るにあたって、地球上にある多くの資源やエネルギーが必要です。
大量消費が進む現代において、このままの状況を続ければ、いずれ資源もエネルギーも足りなくなってしまうでしょう。

エシカルオフィスは、こうした未来を変えるためにも大きな役割を担っています。
オフィスに使う建材や家具、什器などをリサイクル品や地産のものに変えるだけでも、随分とSDGsに貢献できるでしょう。

ものを作る人だけの責任ではなく、使う側にも責任があることを肝に銘じる必要があります。

参考元:つくる責任 使う責任|Edu Town SDGs

エシカルオフィスで期待されること

エシカルオフィスで期待されること

SDGsが浸透しつつある昨今、多くの企業がエシカルオフィスを意識した行動を始めています。
しかし、経営者だけがエシカルという概念を意識しても意味がありません。
大切なのは、いかに社員一同がエシカルオフィスにする意義を理解しているかです。

エシカルオフィスで働くことにより、日常的にエシカルな製品や空間に触れることになります。
こうした職場生活において、ゴミを減らす意識や無駄をなくす意識が自然と芽生えるような環境こそが、エシカルオフィスといっても過言ではありません。
だからと言って、必ずしもオフィス全体を大きく変える必要はないでしょう。

まずは、什器や家具など細部からエシカル消費を始めてみるだけでも、大きな一歩となります。
また、社食を設けている企業では、地産の食材を取り入れるようにすると、社員にも理解されやすいでしょう。

このように、エシカルオフィスを通して、結果的に働くスタッフの心に「エシカル」な気持ちが芽生えれば、それは大成功といえます。

まとめ

まとめ

エシカルオフィスは、SDGsと同じく注目されている概念ですが、まだ浸透しきっているとはいえません。
それでも、少しずつ「エシカル」な概念を取り入れた企業は増えつつあります。

什器や家具を変えたり、建て替えたりするだけではなく、社員が働きやすい環境を整えるのもエシカルオフィスのひとつです。
小さな一歩でも、SDGsを達成する大きな車輪となるでしょう。

まずは、できることから「エシカルオフィス」を目指してみませんか?

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