SDGs企業事例

カルビーによるSDGs達成に向けた取り組みをご紹介!

数々の大ヒット商品で知られるカルビー株式会社(以下、カルビー)は、SDGs「つくる責任つかう責任」「気候変動に具体的な対策を」「海の豊かさを守ろう」の目標達成を目指しています。

そして、そのためにいくつかの取り組みを行っているのです。今回は、カルビーによるSDGs達成に向けた取り組みについて解説します

カルビーはすでに1983年より包装容器の開発に新技術を導入していた

カルビー株式会社はすでに1983年より包装容器の開発に新技術を導入していた

「未利用の食料資源を活用すること」「人々の健康に役立つ商品をつくること」を創業の精神とするカルビーは、1983年に油脂が含まれている商品の品質劣化を防止するためにアルミ蒸着フィルムの開発を行い、包装容器に使用するようにしました。

また、商品の品質は高く保ちつつ、包装容器のサイズ縮小や薄膜化によってプラスチックの使用量削減を実現してきたのです。

今後も、SDGs「つくる責任つかう責任」「気候変動に具体的な対策を」「海の豊かさを守ろう」達成に向けた取り組みを継続する旨が公式ホームページに掲載されています。

カルビーは自社商品の包装容器を削減し、環境配慮型素材を使用すると発表

カルビーは自社商品の包装容器を削減し、環境配慮型素材を使用すると発表

SDGs「つくる責任つかう責任」「気候変動に具体的な対策を」「海の豊かさを守ろう」の達成を目指し、2つの目標を掲げました。この2つの目標は「プラスチック資源循環の推進目標」という名前で呼ばれています。

「プラスチック資源循環の推進目標」の目標内容は、2030年までに石油を原料とするプラスチックの包装容器を削減するというものです。具体的な目標としては、2018年を基準に50%の削減をするとされています。

さらに、2050年までに「100%環境配慮型素材」を使用した包装容器への転換を行うという目標も設定されています。この100%環境配慮型素材とは、生分解素材・バイオマス素材・リサイクル素材・紙などによって作られた素材のことです。

実際にカルビーは、SDGs「つくる責任つかう責任」「気候変動に具体的な対策を」「海の豊かさを守ろう」の取り組みとして「ポテトチップス「CHIPS NEXT Original」というクラフト素材の包装容器が使用されたポテトチップスを販売しています。

また、カルビーの公式オンラインショップである「グラノライフ」において、数量限定商品の販売も実現しているのです。

さらに、アンテナショップにおいては、紙分解ストローや紙カップの採用なども進められています。今後は海洋プラスチック汚染問題の取り組みに力を入れ、使用済み廃棄プラスチックをリサイクルする活動にも関わっていく予定だと発表されています。

カルビーの「折りパケ」で「カルビー ルビープログラム」に参加しよう

カルビー株式会社の「折りパケ」で「カルビー ルビープログラム」に参加しよう

「折りパケ」とは、ごみの量を削減するための1つの取り組みです。カルビーの商品を食べ、その後にパッケージを小さくたたみます。そして、捨てる前にスマートフォンの専用アプリを使って捨てるパッケージの撮影をするのです。すると、商品に応じて「ルビー」と呼ばれるポイントのようなものが貯まる仕組みになっています。

パッケージを小さくたたむことで、ゴミのかさを減らし、さらに使用するごみ袋の量も減らすことができます。

このルビーが貯まると、カルビーの体験プログラムやその他開催されるキャンペーンへの応募が可能となります。
大人と子どもが一緒になって楽しむことができ、さらにゴミの量の削減にもつながる上、SDGs「つくる責任つかう責任」「気候変動に具体的な対策を」「海の豊かさを守ろう」の達成にも役立てる取り組みといえるでしょう。

カルビーの体験プログラムや開催されるキャンペーンに関してご紹介していきます。

体験①:苗木をもらって学校の緑を増やそう!

「苗木をもらって学校の緑を増やそう!」は、カルビーが提供している苗木プレゼントキャンペーンです。

小学校単位の子どもたちが参加できます。参加には、先ほどご紹介した「ルビー」が必要で、その数は20万ルビー。ひとりでは集まらないので、学校で協力し合って貯めると効率よく貯めることができます。対象は、国内の公立・私立小学校です。

SDGs「つくる責任つかう責任」「気候変動に具体的な対策を」「海の豊かさを守ろう」の目標達成に関わり、さらに、苗木を小学校に植えることは、子ども達にとって大変貴重な経験となるでしょう。

体験②:カルビー工場見学・じゃがいもの収穫体験

カルビーは、自社の工場見学やじゃがいもの収穫体験といった体験プログラムの提供も行っています。

工場を見学すると、普段食べている商品が、どのように作られているのかという過程が理解できます。さらに、商品の原料であるジャガイモを栽培したり収穫したりすることによって、子どもたちが食について考えるようになっていくのです。

他にもカルビーは様々な体験プログラムを実施していますので、詳しくは下記ページもご覧ください。

じゃがいもの生産に関わり、農業の持続可能性も高めるカルビー株式会社

じゃがいもの生産に関わり、農業の持続可能性も高めるカルビー株式会社

カルビーの商品の原料であるジャガイモについても、SDGsの取り組みを行っています。

日本国内で収穫されるジャガイモ(馬鈴薯)の生産量は200万トンほどですが、このうち37万トンをカルビーが商品の原料として使用しているのです。ただ、まだ一部は海外からの輸入に頼っているため、カルビーは国内での収穫を安定的にするための取り組みをしています。

具体的には、カルビーはジャガイモの購入を前もって決められた価格で購入をします。たとえ豊作であったとしても価格を変えないので、生産者は購入額を考慮する必要がなく、安定して農業を継続することが可能です。

また、ジャガイモを選別しないままでもカルビーが購入し、自社での収穫も行うなどして、農業の負担を軽減する取り組みも行っています。こうしてカルビーの取り組みによって、農業が継続される可能性は高まっていくのです。

まとめ

まとめ

カルビーは、さまざまな取り組みを行うことでSDGs「つくる責任つかう責任」「気候変動に具体的な対策を」「海の豊かさを守ろう」の達成目標に貢献しています。

「折りパケ」などの取り組みは、私たちが普段の生活で少し気をつけるだけで行うことができます。SDGsの目標を達成するために、カルビーの取り組みを一緒になって応援し、私たちにできる取り組みには積極的に参加してみてはいかがでしょうか。

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