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世界中のデスクレスワーカーの負担を軽減!サイエンスアーツのSDGsへの取り組みを紹介

株式会社サイエンスアーツ(以下、サイエンスアーツ)はデスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」を開発・販売。

「Buddycom」は、現場で働く人々が、音声やテキスト、位置情報などをリアルタイムに共有することができるツールで、建設業、製造業、介護業、医療・福祉業など、さまざまな業種で利用されています。
また、世界中のデスクレスワーカーの負担を軽減し、移動の減少と業務の効率化等によって、CO2削減など環境負荷の低減にも繋がっています。

「世界中の人々を美しくつなげること」をミッションとして掲げているサイエンスアーツ。今回は「Buddycom」の活用事例や同社のSDGsに対するさまざまな取り組みをご紹介します。

Buddycomの開発・運用:環境負荷低減

Buddycomの開発・運用:環境負荷低減

サイエンスアーツ提供

 

サイエンスアーツが開発・運用するライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」は、いわゆるインカムや無線機をアプリにしたものとなっており、専用端末なしに・スマートフォン1台で、オフィスではなく現場で働く方に適したコミュニケーションを実現します。

また音声通話に留まらず、話した内容のテキスト化や翻訳、映像配信といったさまざまな機能を提供することで、デスクレスワーカーが円滑なコミュニケーションを取ることができるようサポートしています。

サーバーの負荷軽減によって電力消費低減による環境負荷を削減

現在、Buddycomのサーバーは、グローバル4リージョン(地域)で稼働中。1リージョン当たり複数のサーバーを同時に稼働させることで、通話するグループごとの負荷を軽減しています。これにより、コンパクトな使い方はもちろん、数千、数万のユーザーを一つの環境で大規模に稼働させることも可能になります。また、サーバーの負荷を軽減することによって、消費電力を減らすことも可能に。

消費電力の低減は電気エネルギーを生み出す際のCO2排出の削減に繋がり、結果として環境負荷を削減することが実現します。

ペーパーレス化の取り組み

Buddycomは1つのオフィス内だけでなく、さまざまな場所にいるワーカーと同時に情報共有することができます。必要なものはネットワーク環境とスマートフォン・タブレット・パソコン、そしてBuddycomアプリのみ。これまで紙媒体でやり取りしていた内容も、スマホやPCで管理することが可能になります。

ライブキャスト機能では、リアルタイムで映像を配信できるほか、グループ通話や映像の共有が可能。撮影した動画や通話内容はクラウドに保存されるため、いつでも見返すことができます。これにより紙に書かれた指示書よりもエコでわかりやすい指示出しが実現できます。

電子機器によるやり取りを増やすことでペーパーレス化の取り組みに貢献。業務の効率化や生産性の向上だけでなく、森林破壊や地球温暖化の抑制にも繋がっています。

Buddycomを活用した社会貢献活動

 

Buddycomは企業内での連絡ツールとして利用されているだけではなく、社会貢献活動にも活用されています。

災害時の連絡ツールや、自治体・福祉などの分野で活用

Buddycomはワンプッシュで音声や映像をライブ送信することができるアプリです。そのため、電話のように相手の応答を待つ必要がありません。電話よりも早く確実に音声を届けることが可能になるため、災害時や緊急時の連絡ツールとしても非常に役に立ちます。

また、Buddycomは一般企業ではもちろん、自治体や福祉など幅広い分野で活用されています。栃木県小山市では、第77回国民体育大会および第22回全国障碍者スポーツ大会にてBuddycomを使用。運営スタッフ間の連絡手段として利用することで、大会のスムーズな運営をサポートしました。福祉の現場では老人ホームや通所リハビリにてスタッフ間の連携やケア記録の電子化、送迎者との情報共有にも活用されています。

学生の活動支援(文化祭・学生団体・部活動など)

Buddycomは企業だけでなく、学生の活動も支援しています。
高校では文化祭の実行委員間のコミュニケーションツールとしてBuddycomを利用。約100人での円滑な情報共有を可能にしています。

大学では学生団体主催のイベントで多く活用されています。運営スタッフの連絡ツールとして利用するほか、イベント内のコンテンツで使用することでBuddycomを活かしたアクティビティの提供を可能にしています。

また、部活動での情報連携ツールとして利用することで、部員とコーチ、メディカルスタッフとの情報共有がスムーズに。時間を有効活用することが可能になります。

SDGs × BlackRams Tokyoを掲げるリコーブラックラムズへの協賛

ラグビーチーム「リコーブラックラムズ東京」は、創部以来「社会への貢献」をチームコンセプトとして活動してきました。その中の1つとして、スポーツの力を使いSDGsの認知度向上や社会におけるスポーツの価値向上に取り組むことでSDGs達成へ貢献する「SDGs×BlackRams Tokyo」を掲げています。Buddycomはリコーブラックラムズのオフィシャルパートナーとして協賛。SDGs認知度向上をサポートしています。

高校生のジョブシャドウイング受け入れ(1dayインターン)

サイエンスアーツでは高校生のジョブシャドウイング(1dayインターン)の受け入れを行っています。BuddycomのUI/UX改善提案について話し合ったり実際にオフィスを見学したりすることで、サイエンスアーツの仕事を体感。将来の働き方や生き方を考えてもらう機会を提供しています。

一人ひとりを尊重したさまざまな工夫

サイエンスアーツではチームワークで働くことをモットーに、一人ひとりを尊重した働き方を提案しています。

人権尊重

サイエンスアーツ提供

子育て介護のテレワーク活用

サイエンスアーツではフレックスタイム制やリモートワーク制を導入しており、社員が常にベストコンディションで働けるような環境づくりをしています。子育て世代や介護に忙しい場合でも、テレワークを活用することで無理なく働くことが可能になっています。

感染症対策も考慮した空調設備(エアドッグ)導入

サイエンスアーツでは、感染症対策も考慮した空調設備(エアドッグ)をオフィスに導入しています。また、全社員を対象としたテレワークの実施や時差出勤、WEB会議の活用など、社員およびその家族の安全・健康確保に尽力しています。

健康経営の一環としたパーソナルトレーニングの実施

運動不足になりがちなオフィスワーカーの健康維持のため、週に1回トレーナーによるマンツーマンのパーソナルトレーニングを実施しています。社員一人ひとりの希望に応じたトレーニングを1人1時間行う事で、社員が健全に働くことのできる職場づくりをしています。

個々の個性を活かすためのパーソナルカラーや骨格診断を通じたマナー・ファッション研修

サイエンスアーツでは社員の個々の個性を活かすため、パーソナルカラーや骨格診断を通じたマナー・ファッション研修を行っています。自分の自信を持って笑顔で働けるよう、仲間を大切にする社風を守っています。

まとめ

今回はサイエンスアーツのSDGsへの取り組みについてご紹介しました。
「世界中の人々をつなげる」というミッションを軸に、「Buddycom」は、一般企業での活用はもちろん、自治体や福祉の現場、学生の活動支援など、多方面でその価値を発揮しています。
そして、上記でご紹介したSDGsの達成に向けたさまざまな活動を展開しています。ぜひ、これからもサイエンスアーツの取り組みに注目してみてください。

▼ 株式会社サイエンスアーツ ホームページ
https://www.buddycom.net/ja/index.html

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