株式会社アイクリエイト(以下アイクリエイト)は、「半歩先の未来をつくる」をコンセプトにこれまでも多くのサステナブルな取り組みを行ってきました。今回はアイクリエイトが創出した「よりよい未来をつくるために行動する人たちがつながる登録制コミュニティPlanners」をご紹介します。
アイクリエイトのメッセージとは
アイクリエイトは2008年の創業当時から、サステナビリティを意識した力強いメッセージを打ち出しています。
これまでも人と企業のモッタイナイを解決するために、ベンチャー企業からNPO法人、大企業とプロジェクトを組み、個と個を繋げる努力を行ってきました。
近年サステナビリティなアクションを起こす人たちがメインストリームになる時代を迎え、それを支える仕組みをつくりたいと、「登録制コミュニティPlanners」を開発。
「Planners」は、サステナビリティへの想いをともにできる企業、個人、メディアを緩やかに繋げることで、素晴らしいプロジェクトを多く生み出すことが可能です。
サステナビリティコミュニティ「Planners」とは
「登録制コミュニティPlanners」の概要や特徴をご紹介します。
2030年までに1000のサステナビリティプロジェクト確立が目標
「Planners」は、これまでも実践型のコミュニティとして100を超えるサステナビリティプロジェクトに取り組んできました。しかし2023年8月よりプロジェクトを拡大するために専門家やインフルエンサー、学生団体や企業、さらにはメディアと相互に補完し合う登録制コミュニティへとリニューアルしました。
今後は2030年までに未来をつくる1000のサステナビリティプロジェクトを生み、育てることが目標です。
リニューアルによりさらに強化された3つのポイント
リニューアルにより強化されたポイントは次の3つです。
1. プロジェクトパートナーの存在
さまざまなスキルを持つ専門家をプロジェクトパートナーとして、お互いのニーズを把握し共有しながら、プロジェクトの増加や広がりにつなげていきます。
2. 未来世代との企画
プロジェクトのステークホルダーには未来世代を重視し、実際の若年層の環境意識や視点を活動に反映し、常にプロジェクトに新しい視点を加えていきます。
3. 登録メンバーの多様性
プロジェクトサポートのため、アイクリエイトでつながった専門家たちだけではなく、現在活躍しているインフルエンサーやメディア等、多様性のあるメンバーが登録しています。
プロジェクト事例紹介
ここでは「Planners」での実際のプロジェクトを紹介します。
国連WFP協会「#ごちそうさまチャレンジ」サポートプロジェクト
2021年から引き続き、認定NPO法人国連WFP協会による寄付キャンペーン「#ごちそうさまチャレンジ」の、サポーターアサインなどの広報活動をサポート。
食品ロス削減につながる行動や「ごちそうさまポーズ」などを、指定ハッシュタグを付けてSNSに投稿すると、1投稿につき150円が協力企業により国連WFPの学校給食支援に寄付されるキャンペーンです。
▼国連WFP ごちそうさまチャレンジ
https://www.jawfp.org/worldfoodday2023/
My Little Farm2023 in 八ヶ岳~自然共生型の土からつくる小さな畑・実践型ワークショップ~
小さな自分の畑を持つことを進めるファームプロジェクト。自然菜園の第一人者である竹内孝功氏を招き、無農薬・無化学肥料で野菜を育てたり、都市部で生活しつつ実践できるプランターや体験活動を実践したり、楽しみながら気軽に取り組める方法を提案しています。
▼My Little Farm2023 in 八ヶ岳~自然共生型の土からつくる小さな畑・実践型ワークショップ~
https://mylittlefarm2023.studio.site/
防災ふろしき
「防災グッズこそ持ち歩いて欲しい」と日常使いにこだわり、水も運べるほどの超撥水加工を施した多機能型の防災風呂敷を開発しました。エコバッグ、レジャーシート、急な雨よけなど、11通りの使い方のアイデアが提案され多彩に使用可能です。
▼防災ふろしき
https://i-crt.jp/bousaifuroshiki/
530ACTION
530ACTIONは、2030年までに「ごみ」の概念がない社会を目指し、生活者の意識と行動改革を推進するソーシャルプロジェクトです。2023年のハッシュタグチャリティー企画では学生23団体、企業20団体が参加し159,000円の寄付が集まりました。
▼530アクション
https://530action.jp/
まとめ:個が結びつくコミュニティの実現は新しい未来をつくる
アイクリエイトの相互に補完し合いながら、新しい時代をつくるための「登録制コミュニティPlanners」をご紹介しました。個が結びつくことで、大きなプロジェクト実現を可能とした「Planners」は、まさに未来の豊かなコミュニティの姿と言えるのではないでしょうか。