エムアンドエムソックスのSDGsへの取り組みをご紹介!サスティナブル商品や日本製へのこだわり

みなさんは、シルクや綿素材の心地よさをご存じですか?

株式会社エムアンドエムソックス(以下、エムアンドエムソックス)は、大阪市で靴下やタイツなどのレッグウェアを製造・販売している会社です。

化学繊維や海外製の衣類があふれる中、エムアンドエムソックスは日本製&天然の繊維にこだわった商品づくりをしています。

「足に履くものに上質な素材なんてもったいないんじゃない?」いいえ、一日私たちを支えてくれる足だからこそ大切に包みたい、心地良さを感じてもらいたい。そんな思いでレッグウェアを作り続けています。

今回は、レッグウェア製造会社であるエムアンドエムソックスが、どのようにSDGsに貢献しているのかご紹介します。

エムアンドエムソックスによるSDGsの取り組み

エムアンドエムソックスは、商品開発、製造、販売の工程で人や地球環境を守る取り組みを行っています。

1. 簡易包装とWEBカタログで地球環境を守る (目標12,13,14,15)
2. 介護福祉士考案のレッグウェアで福祉へ貢献(目標3,12)
3. サスティナブルな天然繊維を使用したブランド開発(目標12,13,14)
4. 女性社員の活躍をサポート(目標5,8)
5. アパレルマイレージを提唱(目標15,17)

1. 簡易包装とWEBカタログで地球環境を守る(目標12,13,14,15)

エムアンドエムソックスでは、お客様が買った商品を大切に個包装していました。しかし、靴下は1つずつ購入するより、ご自宅用に3足や10足などまとめ買いされるお客様が多く、個包装するとゴミが増えてしまいます。

お客様がご自宅で使用される靴下やストッキングなどの消耗品は、必ずしも個包装する必要性はないと考えたエムアンドエムソックスは、2018年10月より一部商品の個包装を廃止。

簡易包装にしたり1つの袋にまとめて包装するようにして、できるだけゴミが出ない工夫をしています。
(※一部の商品の個包装を廃止のため、個包装自体を廃止したわけではありません)

また、個包装とともに紙のカタログも廃止。エムアンドエムソックスの1冊のカタログは約30枚の紙でつくられていました。すると、紙のカタログのために年間5,000枚の紙が消費されていたことになります。
エムアンドエムソックスは、紙のカタログを廃止してWEBカタログに変更することで資源を守っています。

2. 介護福祉士考案のレッグウェアで福祉に貢献(目標3,12)

超高齢化社会である日本。レッグウェア製造会社として、高齢者福祉に貢献できないかエムアンドエムソックスは考えます。その思いから開発されたのが「足ラクダさんの靴下」です。

介護福祉士考案のレッグウェアで福祉に貢献

高齢になると、「下肢浮腫」と言い、足がむくんでしまうことがあります。
足がむくんだ状態で口ゴムがある靴下を履くと、口ゴムで足が締め付けられ、くっきりと跡がついてしまいます。むくみがひどい方では「ゴムが肌に食い込んで痛い」と悩むことも。

高齢になると皮膚が弱くなるため、ゴムの部分がかゆくなることもあります。
また、高齢になると前かがみの姿勢を取るのが辛くなり、靴下を履くときに不自由さを感じる高齢者が少なくありません。

エムアンドエムソックスはそういったお客様のご要望を聞き、介護福祉士とケアマネージャーの資格を持つスタッフが商品開発を担当。
口ゴムをなくし、足を締め付けない靴下を考案しました。足ラクダさんの靴下は、1日中履いてもむくんだ足に食い込んだり跡がついたりする心配がありません。

ゴムがないので、かゆみを生じることもありません。口ゴムがよく伸びて広がるので、片手でも脱ぎ履きしやすく、高齢者が使いやすくなっています。

まさに「足ラクダ」というネーミングのとおり、「ずっと履いていても足が疲れず、楽」「自分でするっと楽に履ける」と大好評。多くのお客様に愛用されています。

3. サスティナブルな「天然繊維」を使用した製品開発(目標12,13,14)

エムアンドエムソックスには「HOME(ホーム)」という素材・履き心地にこだわった
ブランドがあります。その中でもシルクや綿、麻、ウールなどの天然の素材を使用した「天然繊維」シリーズを展開。肌にもそして環境にも優しいものづくりを行っています。

サスティナブルな「天然繊維」を使用した製品開発

天然の繊維であるシルクや綿は、人の肌にやさしい素材です。
シルクや綿は吸湿性や放湿性、保温性にすぐれ、蒸し暑い夏にも寒い冬にも合う性質をもっています。シルクにはアミノ酸が含まれており、肌にやさしい繊維です。

エムアンドエムソックスの商品は、天然繊維でつくられているものが多いため、お肌が弱い方も安心して使うことができます。

また、天然繊維からつくられるエムアンドエムソックスの商品は、地球環境にやさしいと言えます。

ポリエステルやナイロンなどの化学繊維は主に石油からつくられており、工場で製造される際に二酸化炭素を排出することがあります。それに対し、天然繊維でつくることで脱炭素化がすすめられ、SDGsの目標にも貢献しているのです。

4. 女性社員の活躍をサポート(目標5,8)

エムアンドエムソックスの社員の男性対女性の割合は、3:4です。
レッグウェアを購入するのは女性が多いことから、女性社員を多く採用して、女性目線での製品づくりを心がけています。女性役員も活躍しており、女性にとって働きやすい社内風土が育っている会社です。

5. アパレルマイレージを提唱(目標15,17)

フードマイレージという言葉をご存じでしょうか?日本は、食品の多くを海外輸入に頼っている国です。
フードマイレージとは、海外から食品を輸入する際、輸送時にトラックや船から排出される二酸化炭素の量を指す言葉です。

衣類の製造販売にも同じことが起こっています。海外で製造された商品を輸入すると、輸送時に二酸化炭素が排出され、環境負荷が生じてしまいます。

そこでエムアンドエムソックスは「アパレルマイレージ」を提唱。長距離輸送が必要な海外でではなく国内で商品を製造・販売するアパレル業界の「地産地消」を推進しています。
「メイド・イン・ジャパン」の製品は、環境にやさしいと言えるのです。

さらにエムアンドエムソックスは、日本が誇る靴下生産地の奈良県にある工場メーカーと契約し、日本の職人によるモノづくりを大切にしています。
お客様にやさしいレッグウェア製品を作りたいというエムアンドエムソックスの思いは、日本人の雇用を確保し、日本の職人の技を守ることにつながっています。

まとめ

以上、エムアンドエムソックスのSDGsに対する取り組みについてご紹介いたしました。

エムアンドエムソックスの製品は外国の方々からも注目され、海外からの需要も拡大しつつあると言います。エムアンドエムソックスがつくる商品の品質が世界中に認められている証拠です。

メイド・イン・ジャパンにこだわり、人と地球環境にやさしい。そのやさしさは、エムエンドエムソックスの靴下に足を通したときに、最も体感してもらえるのかも知れません。

 

>SDGsとは

SDGsとは

「Sustainable Development Goals」の略称で、すごく簡単に言うと、全世界の課題に対して世界中の皆で協力して解決するための目標のことです。2030年までの達成を目指し、2015年の国連サミットで採択されました。具体的には17の目標と169のターゲットが定められていて、「貧国」「飢餓」「健康や教育」「環境問題」「経済成長」など、途上国に限らず、先進国やさらに一般企業でも取り組むべきものとなっています。

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