SDGs企業事例

横浜環境デザインのSDGsに対する取り組みとは?太陽光発電で脱炭素化社会へ

現代の私たちの生活は、大部分を化石燃料に依存しています。ガソリンを始めとする化石燃料は二酸化炭素を発生し、温室効果ガスとなって地球温暖化を加速します。日本政府は、「2050年までに温室効果ガス排出量を実質0にする」という目標を掲げ、脱炭素化社会を目指しています。

化石燃料から脱却する方法のひとつがクリーンエネルギーの選択。太陽光発電はクリーンエネルギーの代表です。この記事では、太陽光発電を手掛ける株式会社横浜環境デザイン(以下、横浜環境デザイン)のSDGsの取り組みを紹介します。

横浜環境デザインとは?

横浜環境デザインは1998年創業で、再生可能エネルギーである太陽光発電の普及を目指し、脱炭素化社会への取り組みを支えています。横浜環境デザインは、太陽光発電事業を20年以上専門としてきました。

高い工事技術をもって、太陽光発電の設置、メンテナンスを一貫して行っています。横浜環境デザインが手掛ける太陽光発電の設置先は、学校や公共施設などさまざまです。

また、工場の屋根に自家消費型太陽光発電、コーポレートPPAの設置を提案したり、メガソーラーの用地を提案、施工したりするなど、RE100やESGに投資する企業のためのクリーンエネルギー事業も行っています。

横浜市SDGs認証制度 “Y-SDGs” に「standard」企業として認定もされています。

横浜市SDGs認証制度 “Y-SDGs”

なぜ脱炭素化が必要なのか?

18世紀の産業革命から、地球の気温はどんどん上がっており、平均して1.2℃上昇しました。地球の気温が上昇している原因は、増え続ける大気中の二酸化炭素です。今後も気温が上がり続けると、21世紀末には、2000年ごろと比べると最大4.8℃ほど上昇すると推定されています。

近年、わが国でも毎年のように異常気象が発生し、豪雨災害や台風に見舞われています。これらの災害は、地球温暖化と無関係ではないと考えられています。

このまま地球温暖化が進めば、世界各地で干ばつが起こり、生態系が変化し、世界は深刻な食糧危機に陥ると言われています。日本に住む私たちにとっても重要な問題です。一刻も早く地球温暖化を食い止めなくてはなりません。

世界の脱炭素化への取り組み

地球温暖化を止めるには、一刻も早く温室効果ガスの排出量を抑える必要があります。しかし、脱炭素化社会の実現は容易なことではありません。

温室効果ガスの排出量を減らすには、経済消費活動とのバランスを考えなくてはなりません。私たちの社会では、製品の製造、消費、運搬などの過程で多量の化石燃料を消費し、二酸化炭素を排出しているからです。

地球温暖化を食い止めるために、1992年にブラジルにて「気候変動に関する国際連合枠組条約」に155ケ国が署名し、1997年には京都議定書が策定され、2015年にはパリ協定が採択されました。協定には温室効果ガスの削減目標が記されています。

クリーンエネルギーで脱炭素化社会へ貢献する横浜環境デザイン

クリーンエネルギーで脱炭素化社会へ貢献する横浜環境デザイン

横浜環境デザインは、SDGs達成に向け、持続可能な開発目標として、7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」、11「住み続けられる町づくり」、13「気候変動に具体的な対策を」において、「SDGs達成に貢献することをコミットする会社」であると宣言をしています。

では具体的に、SDGs達成のためにどのような取り組みをしているのでしょうか?

1.横浜環境デザインの再生可能エネルギー普及(目標7,13)

横浜環境デザインの本社と横浜施工・物流センター、そして福岡と盛岡にある事業所における電力使用量は、年間で合計約16万kWh程ですが、横浜環境デザインでは、社の全電力を再生可能エネルギーにすることを目標にしています。

そのために太陽光発電設備を設置し、会社の電気をLEDに変更するなど節電をおこない、二酸化炭素排出量の削減を目指しています。

2.再生可能エネルギーで“住み続けられるまち”をつくる(目標11,13)

ソーラーシェアリングという仕組みを用いて、農業と再生可能エネルギーを普及させ、日本の食料自給率の向上と再生可能エネルギーの普及の両方を実現しています。

また、太陽光発電で電力の自家消費をすすめ、災害などによる非常時にもエネルギーを確保できるまちづくりを目指しています。蓄電池で電力の需要と供給のバランスを取り、火力発電や石炭を使用した発電を減らし、脱炭素化社会の実現に貢献します。

参照元:SDGsの取り組み – 横浜環境デザイン

サステナブルスイッチでSDGsについて発信

サステナブルスイッチでSDGsについて発信

横浜環境デザインでは、「サステナブルスイッチ」という情報発信HPを開設し、横浜環境デザインの社員により、主にSDGs目標7,11,13に関する情報を発信しています。脱炭素が必要な理由やクリーンエネルギーの紹介など、地球環境を守るための有益な情報から、実際に再生可能エネルギー100%を実現した企業へのインタビューなどを掲載しています。

ゼロカーボンアクションとは?

脱炭素社会に向けて何をすればいいかと問われると、私たち個人の力でできることはないような気がしませんか?環境省は、ゼロカーボアクションとして紹介し、私たち一人一人が脱炭素行動を起こせるよう、アクションリストを示しています。8つのアクションリストについて説明します。

●「ゼロカーボンアクション30」の8つのアクションリスト
1.電気エネルギーの節約や転換
太陽光をはじめとする再生可能エネルギー電気に切り替える。クールビズ・ウォームビズの実施。節電・節水・水道費の節約、省エネ家電の設置、宅配サービスをできるだけ一回で受け取る。
2.住居関係
太陽光パネルの設置・自宅に電源を持ち、余剰分は売電する、省エネフォーム、蓄電池(車載の蓄電池)・畜エネ給湯機の導入・設置する。
3.移動関係
スマートムーブ。徒歩、自転車、公共交通機関で移動。ゼロカーボン・ドライブの実施。
4食へ物の関係
食事の食べ残しをなくす。食材の買い物や保存等での食品ロス削減の工夫。食べきれる量を買う。余った食品はフードバンクへ寄付する。旬の食材を使用し、地産地消で健康な食生活を送る。
5衣類ファッション関係
今持っている服を長くじっくり大切に着る。リサイクルに回収してもらう。長く着られる服や環境に配慮した服を選ぶ。
6ゴミを減らす
マイバッグ・マイボトル・マイ箸・マイストロー等を使う。家庭ごみの減量を心がける。修理や補修をして物を大切に使う。ごみの分別処理を徹底する・
7買い物・投資
脱炭素型の製品を購入する。サービス、個人のESG投資を行う。
8環境活動
植林やごみ拾い等の活動に参加する。参照元:ゼロカーボンアクション30―日常生活における脱炭素行動と暮らしにおけるメリット

まとめ

毎年のように日本各地で起こっている自然災害。その原因は、地球温暖化。脱炭素化のためにはクリーンエネルギーの利用が有効です。普段の生活の中で節電を心がける、自宅に太陽光を設置して再生可能エネルギーを利用するなど、できることからゼロカーボンアクションを起こしましょう。

 

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