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文房具の寄付でSDGsに貢献?方法やおすすめ回収先を紹介!

「家にいらない文房具があって、困っている」「捨てるのはもったいないが、どうしよう」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

実は、文房具も寄付できます。
さらに、寄付することでSDGsにも貢献できるといわれています。

とはいうものの、「文房具の寄付はどうしたらいいの?」「どんなメリットがあるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

今回は、文房具の寄付についての方法やおすすめの回収先について紹介します。
文房具の寄付がとても身近に感じられるかもしれません。
ぜひ最後までお読みください。

文房具の寄付はできる?

文房具の寄付はできる?

文房具の寄付は可能です。
支援団体によって項目は異なりますが、鉛筆や消しゴム、ハサミやカッターナイフ、カラーペンやクレヨン、分度器や定規など、さまざまな文房具を寄付できます。

あなたが「いらない」「使い道がない」と思った文房具が、だれかの役に立つかもしれません。

文房具を寄付するメリット

文房具を寄付するメリット

文房具を寄付すると、どんなメリットがあるのでしょうか。

実は、自分にも社会にもプラスになる理由があります。

①家の整理整頓ができる

一つ目のメリットは、家の中の整理整頓ができることです。
不用品を片付けられるので、部屋がスッキリします。
さらに、ゴミ削減にもつながります。

「捨てるのはもったいないけれど、あるとジャマになる」というものがなくなると、心も晴れやかになるのではないでしょうか。

②子どもの学習に役立つ

二つ目は、子どもへの学習支援です。
使用可能な学用品は、国内の児童養護施設や開発途上国の子どもたちへ寄付されることもあります。

勉強する環境が整うことは、教育の質をあげることにつながります。
自分にとって不要なものが、子どもたちの学習に役立てられるかもしれません。

③ワクチン寄付につながる

文房具を寄付することが、ワクチン寄付につながることがあります。
団体によっては、文房具の買取や回収ボックスの購入などで得たお金で、ワクチンを開発途上国へ寄付しています。

JCA(認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会)によると、1日に4,000人の赤ちゃんや子どもがワクチンがないために、命を落としているそうです。
時間にすると20秒に1人。

けれども、「子どもの命を救うワクチンは高いのではないか」と思う方も多いのではないでしょうか。
実は、とても安価で手に入れられます。

例えば、以下の通りです。

ワクチンの種類価格
ポリオワクチン(小児まひ)約20円
MMR(はしか、おたふくかぜ、風疹)約165円
BCG(結核)約20円
MR(はしか、風疹)約75円
DRT(ジフテリア、百日咳、破傷風)約20円
五価ワクチン(DPT+B型肝炎+Hib)約135円
AD(自動無効化)注射器約5円

1USドル=113.8円/2021年12月時点(金額は為替レートなどの影響により毎年変動します。)

参照元:私たちの活動|JCV

あと少しの援助で救える命がたくさんあります。
自宅にあるものは、ただの文房具かもしれません。
けれども、寄付という行動をプラスしたら、尊い命を助ける救世主になるのではないでしょうか。

④新たな雇用が生まれる

文房具の寄付で新たな雇用が生まれています。
寄付するにあたって、以下のような仕事を開発途上国の現地の方に依頼している団体もあります。

・運送
・選別作業
・包装
・販売

などです。

文房具の寄付を通して、新たな雇用を生み出しているのです。

このように、文房具を寄付するメリットはいくつもあります。
「ゴミの削減」「学習支援」「医療支援」「雇用の創出」など、SDGsに大きく貢献するといえるのではないでしょうか。

文房具の寄付!3ステップ

文房具の寄付!3ステップ

では、「文房具を寄付したい」と思ったら、どうしたらいいのでしょうか。
回収先によってちがいはありますが、大まかな工程を3ステップで解説します。

簡単に見通しがもてると思うので、ぜひ参考にしてみてください。

ステップ1:文房具を集める

まずは、寄付する文房具を集めましょう。

シンプルな筆記用具やキャラクターのものまで、デザインを問わず回収してくれる場合が多いです。

ステップ2:回収先を決める

次に、寄付する回収先を決めましょう。

支援団体によって、文房具の使い道や貢献の内容がちがっています。
自分が「支援したい」「応援したい」と思った回収先にするのがいいのではないでしょうか。

後半に、おすすめの回収先を紹介しているので、参考にしてみてください。

ステップ3:郵送する

最後は、責任をもって郵送しましょう。

郵送で使用する箱や袋は、自分で用意する場合と購入する場合があります。
それぞれの公式サイトの注意事項をしっかり確認してください。

使いかけはNG?文房具を寄付するときの注意点

使いかけはNG?文房具を寄付するときの注意点

文房具の寄付は、一般的な不用品回収とは意味がちがいます。

そのため注意すべき点もあるので、あらかじめ理解しておきましょう。

①送料は自己負担

一般的に、送料は寄付する側が負担します。

送料や回収箱代などの自己負担をふくめた寄付であることを忘れないようにしましょう。

②使いかけがOKかNGかは回収先によって異なる

使いかけの文房具が寄付対象かどうかは、回収先によってちがっています。

同じ回収先でも、時期によって対象項目が変わる場合もあるので注意しましょう。

③責任をもって寄付しよう

不要な文房具が家からなくなるのはうれしいですが、ただの片付けとは別物です。
受け取った方、新たに持ち主になる子どものことを考えて、責任を持って寄付しましょう。

お互いに気持ちよく社会貢献できるような心遣いも大切です。

厳選5選!おすすめの回収先

厳選5選!おすすめの回収先

では、文房具を寄付できる支援団体を紹介します。

今回は、5つに厳選しました。

①セカンドライフ

NPO法人であるセカンドライフは、寄付とリユースを通して世界中にたくさん笑顔を届ける活動をしています。

・筆記用具
・学校で使う学童用品
・ファイルやノートなどの事務用品

などの寄付も受け付けています。

また、ボールペンや鉛筆をはじめとした使いかけの筆記用具でも、まだ書けるものはリサイクル可能だそうです。
寄付できるか迷っても、一緒に送っていいのは安心ですよね。

さらに、申し込み一箱で一人分のワクチンにつながります。
2022年3月現在、総募金数は209,712人分に達しました。

「使いかけの文房具がある」「ワクチンの支援をしたい」という方におすすめです。

参照元:まだ使える文房具に第二の人生を|セカンドライフ

②リボーンプロジェクト

リボーンプロジェクトとは、部屋にある「捨ててもいいもの」を海外で現地販売して売上の一部を寄付する活動です。
現地の雇用や子どものワクチン支援につながります。

・自分でダンボールなどを用意した場合は、発送一件につき「ワクチン10人分」を寄付
・専用回収キットを購入した場合は、発送一件につき「ワクチン15人分」を寄付
・寄付品に手紙を同封した場合、さらに「ワクチン1人分」を寄付

という仕組みになっています。
2022年6月現在で、リボーンプロジェクトは今までに「114,823人分のワクチン」を寄付しました。

一人でも多くの子どもにワクチンを届けたいという方におすすめです。

参照元:リボーンプロジェクト

③ワールドギフト

NPO法人ワールドギフトは、物品の寄付支援を中心に、食糧支援や医療支援などを行う国際協力NGOです。
これまでに92か国を支援した実績があります。

「子どもが成長してえんぴつは使わなくなった」「昔の使いかけのノートがたくさんある」「あまり使っていない文房具、できたら寄付したい」など、使いかけでも古くても寄付可能だそうです。

まだ使えるけれど、不用になった文房具がある方は、送ってみてはいかがでしょうか。
ただ、箱のサイズによって寄付金が異なるので注意してください。

参照元:不用品の再利用・物資支援活動|ワールドギフト

④JIYU

JIYU(ジユウ)は、教育支援による貧困からの脱却を目指しています。
雑誌やニュース番組など、メディアにも取り上げられていました。

文房具やランドセル、学用品を回収しています。学用品以外のリサイクルできる不用品は、寄付金に換金した全額を現地に寄付しているそうです。

ただ物資を送る際に、寄付金の入金が必要なので忘れないようにしましょう。
一箱につき1000円以上の寄付をお願いしています。

他の団体とちがう点は、物資を郵送するのではなく、全て手渡しで現地へ届けていることではないでしょうか。
想いを届けたいという意志が感じられます。

参照元:家にあるものを寄付する|NPO法人JIYU

⑤ユースマイル

YouSmile(ユースマイル)は、「世界中の子どもたちに笑顔の種を」をモットーに活動している団体です。

支援者の方からの生活用品や、おもちゃ、子供服を一括で直接現地に船便で届けています。
主な支援先は、ミャンマーの現地法人の方が運営している孤児院への寄付です。
今後は、フィリピンの小学校や孤児院の支援もしていく予定だそうです。

輸出できるものは現地へ寄付され、現地先の雇用も創出されます。
輸出できないものはリユースで現金化され、ワクチン支援に使われます。

名前が書いてあるものや、ファイルやバインダーなどは寄付できないそうなので注意してください。

ミャンマーを応援したいという方におすすめです。

参照元:YouSmile

まとめ

まとめ

今回は文房具の寄付について紹介しました。
文房具の寄付を通してゴミ削減はもちろん、開発途上国の「学習支援」「雇用の創出」「医療支援」などさまざまな社会貢献ができることがわかりました。

日本でも簡単に寄付できる団体が増えています。
それぞれ寄付方法や社会貢献の内容がちがっています。
自分に合った回収先を選んでみてはいかがでしょうか。

自分や家族がいらないと思っていた文房具がだれかの笑顔につながるのはとても幸せですよね。
ぜひ、文房具の寄付にトライしてみてください。

  • 記事を書いたライター
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MAMI FUJITA

ライター&オンライン講師。小学校教諭歴6年。退職後、社会との繋がりに悩む専業主婦がサステナブルライフと出会って自分らしい生き方を叶える。現在はサステナブルライフ、SDGs、食、教育分野の記事を執筆中。自分・社会・環境を大切にする輪を広げたい。著書『ふだん使いのSDGs:自己肯定感ゼロから解放される!家事BOOK!』

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