「やさしいせかいを感じられる場所をつくりたい。」「こども食堂をしたい。」そんな想いからキッチンカーの事業に挑戦されている二人の女性がいます。
今回はそんなお二人のプロジェクトをご紹介します。
▶︎おにぎりで届けたい、やさしいせかい – クラウドファンディング READYFOR
以下、kitchen car やさしいせかいさん掲載文から引用
プロジェクト本文
こんにちは!
kitchen car やさしいせかいです。
簡単に私たちの自己紹介をさせてください。
左▶︎ちひちゃん
- 31歳/千葉県柏市在住
- 6歳息子と4歳娘のママ
- WEBデザイナーと二足のわらじ
- 美味しいものを食べることが大好き♡
右▶のんちゃん
- 32歳/埼玉県松伏町在住
- 7歳娘と5歳娘と4歳息子のママ
- シングルマザーで元保険営業マン
- 車&バイク&アウトドア大好き♡
もともと境遇も性格も(?)全然違う2人ですが
旦那さん同士が仲が良く結婚を機に家族ぐるみのお付き合いに✨
二家族で旅行にも行ったりと仲良しママ友でした!
ある時、二人とも昔からキッチンカーをやりたい夢があることが発覚!!!
「やってみよう!!!」
その一言で全ては始まりました。笑
販売するものを「おにぎり」にした理由は、
おにぎりが好きだから!です!(どーん)
昔からご飯が大好き!
美味しいお米を食べるのが大好き。
おいし~~いご飯を食べると
幸せ中枢がめちゃくちゃ刺激されませんか!?
昔、オーナーちひちゃんが新潟にスノボ旅行に行った際にふつ~の旅館で当たり前のようにふつ~に出てきたお米の美味しいこと美味しいこと!!(@_@)
それからというもの特に新潟県産のお米の大ファンになりました!
そしたらまさか、のんちゃんの知人に新潟県産コシヒカリ農家さんがいらっしゃるとのことでご縁があり、、、
サンプルで送ってもらったお米を食べて
「お、おいしすぎる、、、!!これだ!」
すぐに仕入れをお願いできないかご連絡させていただき、無事お取引できることに。
(大感謝です!✨️)
新潟県産コシヒカリの美味しいお米で作ったおにぎりでぜひほっこり幸せな気持ちになって欲しいです。
★2024/4 おにぎりの試作を重ねています★
※実際に販売する際の商品とは形状や仕様が異なる場合がございます。
★2024/4 キッチンカー完成間近の様子★
木のあたたかみを感じるほっこり系キッチンカーを作ってもらっています!!
前置きの話が長くなってしまいましたが、
今回、自己資金や借り入れだけでなく、クラウドファンディングにも挑戦したのには理由があります。
まずひとつは「お店に込めた想いを、より多くの方に知っていただきたい」ということ。
そしてもうひとつの大きな目標
「こども食堂をしたい」
という想いからです。
私たちは自己紹介にも書いた通り、まさに今、子育て真っ盛りの子育て世代です。
「子育て」、、、
特に未就学児を育てる中で、世の中の不条理や厳しい現実に直面したり、大変なこと、と~~~~ってもありました。
そんな中でも、たくさんの優しさをたくさんの方から分けていただきました。
妊娠中。子連れ中も。本当にたくさんの方が電車で席を譲ってくださる。
電車で子供が泣いたときにあやしてくれたマダム。
荷物もちますか?と声をかけてくれた男子学生。
スーパーで子供がぐずったときに優しく声をかけてくれた店員さん。
一人一人から向けていただいたほんのすこしの「やさしさ」に本当に助けられました。
【そんな「やさしいせかい」を感じられる場所をつくりたい。】
そう思っています!
少しでも「あの頃食べたおにぎり美味しかったな、幸せなきもちだったな」と、ふと思い出してくれたら嬉しいな〜という気持ちがあり、こども食堂という活動がしたく、このプロジェクトを立ち上げました。
こども食堂は元々子供達の貧困対策として全国に広がった取り組みですが、孤食の解消、子供たちの居場所づくりにもなるとされています。
「こども食堂」という名前ですが、実は大人も利用できるのが特徴です。
地域の子どもと大人がつながる「地域交流の場」としての側面もあります。
単に「子どもたちの食事提供の場」としてだけではなく、帰りが遅い会社員、家事をする時間のない家族などが集まって食事をとることも可能です。
>農林水産省公式サイト「子供食堂と連携した地域における食育の推進」より
幸い私たちは周りのサポートに助けられながら子育てができているほうだと自負しています。
ただそれでも、現役子育て世代として、日々ニュースで流れる虐待等のニュースは他人事ではないと思っています。
育児において「孤独」は一番の敵だと私は考えます!
現代社会では、ご両親が遠方に住んでいる・保育園が満員で子供を入れられない・シングルマザーで仕事と子育ての両立が限界。
さまざま理由はあると思いますが「孤育て」をせざるを得ない方も多くなっていると思います。
少しでも、1日だけでも、私たちがこども食堂をすることで、居場所があることで、救われるなにかがあるのではないか。そう思って、こういった取り組みをしたいと思っていました。
せっかく夢だった飲食業開業ができる。
それなら、もうひとつのこの夢も叶えたい!
この思いに賛同してくれる方、ぜひクラウドファンディングでの応援をよろしくお願いいたします!