1956レストラン・サプライ株式会社
新たなスタンダードに合わせて開発された、マイクロプラスチック問題に一石を投じるプロダクト。「インテリア ライフスタイル2023」で現物の展示を行う予定です。
1956レストラン・サプライ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:鈴木 隆三)は、2023年6月14日(水)から3日間開催される「インテリア ライフスタイル2023」にて、生分解性プラスチックPLA樹脂だけを原料とした環境に優しい食器「nature one(ネイチャーワン)」を初公開します。
- 地球に還るPLA樹脂を100%使用した「nature one」
「nature one(ネイチャーワン)」は、とうもろこしやサトウキビなどの再生可能資源から作られるPLA(ポリ乳酸)樹脂を用いたテーブルウェアのシリーズ。
PLA樹脂は自然界に存在する微生物によって分解可能であるため、廃棄時に与える環境への影響を最小限にとどめることができます。
今回受注を受け付けるのは、ミニマルなデザインのディナープレートやボウルなど日常的にお使いいただける4種類の食器で、カラーはホワイトとブラックの2色展開となります。
「nature one」については、試作品のマグカップを含め、東京ビッグサイトで2023年6月14日から3日間開催予定の「インテリア ライフスタイル2023」にて展示予定です。
「nature one」紹介ページ:https://abodehomewares.net/pages/natureone
【展示会概要】
・展示会名:インテリア ライフスタイル2023
・会期:2023年6月14日(水)-2023年6月16日(金)
・会場:東京ビッグサイト 西1・2ホール+アトリウム
・所在地:東京都江東区有明3-11-1
・出展ブース:W1-B020(西1ホール/小間番号B020)
・イベント特設サイト:https://interiorlifestyle-tokyo.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja.html#visitor
- 深刻化するマイクロプラスチック問題と、これからのスタンダード
プラスチック製品を適切に処理しないまま廃棄してしまうと、微細なプラスチックごみ「マイクロプラスチック」が環境中に放出されてしまいます。
マイクロプラスチックは自然界で分解されることがないため、自然や生物活動の影響を受けながら、海洋や淡水の生態系、土壌、大気中に広がっていきます。マイクロプラスチックによって汚染された海産物を人間が口にすることもあり、健康への悪影響が懸念されています。
こうした問題に対する解決の糸口として昨今注目を集めているのが、生分解性プラスチックを使った製品の数々。
それらは万が一そのまま廃棄されてしまったとしても、次第に自然界で分解されていきます。
そしてテーブルウェアにおいても、生分解性プラスチックを原料とする製品のニーズは高まっていくと予想されます。それゆえ私たちは「nature one」をはじめとした環境に優しい製品の開発や販売を通して、新たなスタンダードを作っていく所存です。
- 1956レストラン・サプライについて
ロサンゼルスを原点とする独創的なデザインと、地球への優しさを合わせ持ったテーブルウェアブランド「アボードホームウェア」シリーズを展開するメーカー・商社です。
美しさと機能性を追求しながら、時代のニーズに呼応するプロダクトを世に送り出し、持続可能な社会の実現をめざします。
【会社概要】
社名:1956レストラン・サプライ株式会社
代表取締役:鈴木 隆三
電話:06-6150-7321
メール:info@1956direct.jp
営業時間:9:00~17:00(土日祝除く)
公式サイト:https://abodehomewares.net/