12月14日（土）、大阪公立大学と読売新聞大阪本社が実施する小学生向けの農業探究プログラム「探Ｑみらいファーム」の修了式を、NTT西日本が運営するオープンイノベーション施設・QUINTBRIDGE（大阪市都島区）で行いました。このプログラムには小学4～6年生の15人が参加し、10か月間活動しました。中百舌鳥キャンパスで米作りをしながら最新研究を体験したり、研究施設や農家を見学して加工や流通についても学びました。
修了式では、子どもたちが自ら育て、収穫したお米を使った「おむすび作り」と試食会を楽しみ、喜びと達成感に満ちたひとときとなりました。その後、プログラムに参加した児童からのビデオメッセージの上映や、修了証の授与、記念品の贈呈を行いました。
閉会にあたり、プログラムを監修した農学研究科の横井 修司教授から「プログラムは今回で終了しますが、これをきっかけに今後も農業に興味を持ち続けてください」と、参加児童に向けた挨拶がありました。
このプログラムを通じて得た経験が、子どもたちの未来への大きな一歩となることを願っています。
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探QみらいファームWebサイト
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