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南富良野発!小さな町の初挑戦〜コミュニティスペース「りたのいえ」創設プロジェクト

人口約2300人の北海道南富良野町で空き家を利用し、老若男女が集えるコミュニティスペース「りたのいえ」を今年10月にオープンしたい!その資金を集めたい!「小さい町だから」という諦めムードもあるけれど、やりたい事や夢持つ人達が一歩を踏み出し、素の自分に戻って「この町が好き」と笑い合える場所を作りたい!

そんな想いからあるプロジェクトが動き出しています。今回は北海道の南富良野町で活動している有志グループ「チームりた」の取り組みについてご紹介します。

以下、「チームりた」さんの掲載文から引用

《プロジェクトの概要を動画にまとめてみました!》

2分ほどの動画ですので、ぜひ見てみてください^^

 

【 自己紹介と私たちの町について 】

こんにちは!「チームりた」と申します。北海道の南富良野町という小さな町に住んでいる、女性10名ほどが集まって出来た有志のグループです。

私たちの住む南富良野町は、この辺りでは通称「なんぷ」と呼ばれていて、札幌からは約150Km。ラベンダーで有名な富良野市からも約40Km離れています。交通の便は決して良いとは言えませんが、その分手付かずの豊かな自然が沢山ある場所です。


ラフティングの聖地「シーソラプチ川」


幻の魚イトウもいる「かなやま湖」

私たち「チームりた」のメンバーの約半分は、町外からの移住者。

なので、移住メンバーは皆「この町の自然は、とんでもなく素晴らしいよね!!」と常々言っています。ですが、昔から住んでいるメンバーや町民にとっては珍しくも何ともない「いつもの風景」。

なので、「え〜?そうなの??」という反応がほとんどです。確かに、当たり前にある物の価値って気付きにくいもの。

しかし、移住者を中心とした「この町の自然は凄いんだよ!!」と言う声が、徐々に伝わるようになってきました。

それと同時に、「この町の良い所を大切に、もっと良い町になっていったら良いな」

そんな想いも、少しずつ膨らんでいきました。

元々、私たち「チームりた」はそれぞれの繋がりから声を掛け合って、料理を持ち寄りご飯会をしていた仲間です。なので、メンバーの年齢も職業も、見事にバラバラ!

ですが共通しているのは、

「この町をもっと楽しい場所にしたい!」という気持ちです。

移住メンバーは温かく迎え入れてくれたこの町に恩があるし、長く住むメンバーも自分の歴史が刻まれたこの町に、やっぱり愛着を感じています。

だからこそ、「我が町なんぷ」をもっと活気のある町にしていきたい!

これが、私たちが今回の挑戦をしようと決めた理由です。

【 このプロジェクトで実現したいこと 】

このプロジェクトでは、南富良野町に老若男女が集えるコミュニティスペース「りたのいえ」を作りたいと考えています。

人口約2,300人という小さな小さな町ですが、少子高齢化と過疎化が進む中で世代間の交流も減少し、「小さくて何もない町だから仕方ない」と、町全体にどこか諦めムードのようなものが漂っているようにも感じています。

しかし一人一人と話しをすると、「実は、やりたい事がある」「もっとこうだったら良いのに」という気持ちや、「そんな事が出来るの!?」という特技やスキルを持っている人たちも、実は沢山いたりします。

例えば・・・

仕事仕事の人生を送ってきて、引退後の生活を考え始めた時に思ったこと。

「自分だけでなく周りも幸せであってほしい。そのために、みんなが笑顔になれる場所を作りたい」


40年間この町に住んで、地域の中で仕事をしてきた (株)南富自動車サービスエリアの中村優子社長

新たに好きなものを見つけて、新しい夢に向かって動き始めた今、思うこと。

「この町で暮らしていることに、もっと誇りを持ちたい」


女子カーリングの元オリンピック選手で、自家焙煎珈琲販売店「Ruma coffee」を始めた金村萌絵さん

札幌から移住してきて3年目。サロンを自営し始めて、地元の方々と触れ合う中で気付いた想い。

「自然だけでなく人々の心も豊かで温かい、この町の良さをもっと沢山の人に知ってもらいたい」


セラピスト歴22年。「めぐりのボディサロンholoholo」を営む石附めぐみさん

この町で育って一度は離れて。また今、この町で子育てをする中で感じていること。

「自分と同じような子育て真っ最中のママさんたちが、もっと緩んだ気持ちで笑顔になれたら良いな」


三児の子育てをしながら石附さんの元で未経験から学び、出張施術をしている宍戸さやかさん。

全国各地、様々な土地で暮らしてきたからこそ湧いてきた気持ち。

「誰もが安心して繋がりを持てる場所を、繋がりの中で一緒に作ってみたい!」
地域おこし協力隊として、食や自然に関わる活動を行う松原茉由実さん。

「この町には、きっとまだまだ素晴らしい未来がある」

心の奥底では、本当はそんな風に思いたい人も多いのでは?とも思います。

だから「りたのいえ」は、やりたいことや夢を持つ人たちがそれを実現できる場として、また地域のつながりを深められる場として、何より沢山の人が素直に笑顔になれる場として機能させたいと考えています。

【 プロジェクト立ち上げの背景 】

「皆が笑顔になれる場所を作りたい」

でも、どうしたら良いのだろう??

そう思っていた時、メンバーの優子さんが「知人のおばあちゃんが住んでいた空き家を譲り受ける」という機会を得ました。そこから、事態が一気に動き始めます。

そのお家は大切に住まれていたせいもあってかとても温かく、「ここをその場所にしたい!」そう私たちは思いました。

その想いに賛同してくれた(株)南富自動車サービスエリアが、内装の修繕や外構工事、運営資金についても協力を買って出てくれたのです。その総額は、なんと・・・およそ200万円!!

駐車場の砂利敷き工事

そう。実はすでに「りたのいえ」作りは、南富自動車サービスエリアさんをはじめとする地域の力で着手されているのです。だからこそメンバー一同本気でやらなくては!と、身が引き締まる想いで取り組んでいます。

とは言え約2,300人という小さな町の中の、たった10名ほどの想いから始まった「りたのいえ」。私たちだけでは到底、実現なんて出来ません。

「なんぷ」に新しい風を吹かせるための初挑戦に、どうかご支援頂けたら有難いです!

【 これまでの活動と準備状況 】

「りたのいえ」は地域みんなの場所にしていきたい!というのが、私たち全員の総意です。

そのためには、資金調達や運営体制として自走できるようにならなくては長続きしません。何より、多大な資金を投入して下さっている南富自動車サービスエリアさんのご好意に甘えてばかりもいられない。

じゃあどうする?その方法を考えるため、定期的にメンバーや有志が集まり意見を出し合っています。

結果、地域交流のためのイベントスペースとしてだけではなく、町内外の人たちが気軽に利用できるレンタルスペースとしても活用をしていこうと決めました。その収益から、運転費用を捻出しようという考えです。

また、地域の人たちの協力の元テーブルを自作したり、ホームページの準備をしたりと、自分たちの出来る範囲で設備面の整備も行なっています。


テーブル制作中!


地域の方々が応援に来てくれました!

そうして出来上がったテーブル

しかし、備品等を揃えるための資金や運営費は、まだまだ足りていない状態です。古いお家ですし冷暖房も整っているとは言えません。

りたの家は老若男女、小さな子どもからお年寄りまで皆が笑顔で使える場所にしたいので、やはり冷暖房は完備したいところ。

「みんなで作る」を実現するため、資金面でも沢山の方々の力をお借りしたく、クラウドファンディングに挑戦します。どうかご支援をお願いいたします!

【 頂いた応援メッセージをご紹介!】

【 リターンについて 】

町内在住のカメラマンによる南富良野の美しい風景写真を、待ち受け画像やポストカードにして、お礼のメールやお手紙として送らせていただきます。

また、南富良野町には美味しい特産品や、楽しいアクティビティがたくさんあります。

町内各店など沢山の方々にご協力いただき、町内や近郊の方はもちろん、遠方の方も「なんぷ」を楽しめる様々なリターンを用意をすることができました!

その他、(株)南富自動車サービスエリアの看板犬「はなちゃん」の可愛さを堪能できるコースや

マルチーズとトイプードルのMIX犬です🐶

メンバーそれぞれのスキルや特技を生かしたコースの他、オープンした「りたの家」でのイベント参加権なども多数ご用意をしています。

【 スケジュール 】

9月末 クラウドファンディング終了
10月上旬  ホームページ公開
10年13日 オープンイベント
2024年11月以降 リターン発送開始

【 最後に 】

南富良野町の未来を信じ、地域の活性化を目指してこのプロジェクトを立ち上げました。

皆さまのご支援があれば、老若男女が集えるコミュニティスペースを実現することができます。


ロゴの顔が外を向いているのは「それぞれの夢や希望がここから外へ広がっていく」意味を込めて!

この「りたの家」が、誰もが夢や想いを共有できる場所となり、町全体がもっと明るくなるきっかけになればと願っています。

「自分たちの住むこの町、なんぷが好き」

大人も子どもも、そう自信を持って笑顔で言える未来のために。

どうか、私たちの挑戦にご協力いただけますようお願い致します!

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。
・設備費
・人件費
・広報/宣伝費
・リターン仕入れ費
・運営費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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