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SOCIETY

ヒュッゲとは?概要や日常に取り入れるヒントを解説

新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴い、自宅で過ごす時間が増えた近年、注目を浴びている暮らし方の一つに「ヒュッゲ」があります。
ヒュッゲは、自分が幸せだと思う時間を大切にする生き方を意味するデンマークの言葉です。

今回は、ヒュッゲの概要を解説するとともに、日常に取り入れるヒントを紹介します。

ヒュッゲとは

ヒュッゲとは

ヒュッゲという概念が生まれた国であるデンマークは、2012・2013・2016年の世界幸福度調査で1位を獲得しています。
2022年の調査では2位と、いずれの年も上位であることには変わりありません。

このようにデンマークの幸福度が高い背景に「ヒュッゲ」という考え方があります。
ヒュッゲとは、自分時間や家族と友人と過ごす空間を大切にしたり、日常感じる些細な幸せを味わったりすることを意味する言葉です。

実際デンマークは、税金が高い分、社会保障が充実しているほか、ジェンダーに関する考え方も日本より先を進んでいます。
このような背景も幸福度が高い理由の一つであり、ヒュッゲを大切にできる余裕につながるといっても過言でありません。

一方、同調査による2022年の日本における幸福度は54位でした。

参照元:world happiness report

ヒュッゲが注目される背景

ヒュッゲが注目される背景

ヒュッゲは、デンマークで生まれ、欧米を中心に広まり始め、現在では日本でも話題となっています。
幸福度にもつながる素晴らしい概念「ヒュッゲ」ですが、現在のように注目され始めたのはなぜでしょうか。

続いては、ヒュッゲが注目される背景について解説します。

社会情勢

私たち人間は、社会情勢が不安定になり足元がぐらつき始めると、小さな幸せに注目する傾向にあります。
ヒュッゲは、2016年にイギリスの流行語大賞の最有力候補としてノミネートされていましたが、その背景には、イギリスのEU離脱問題がありました。

また、近年日本で流行し始めた背景には、新型コロナウイルス感染症の蔓延により、先の見えない不安が関係しているでしょう。

関連本の流行

近年、ヒュッゲの流行と合わせて関連する本も軒並みリリースされています。
その発端となったのが、ヒュッゲという概念の生まれ故郷であるデンマークの著者が書いた『ヒュッゲ 365日「シンプルな幸せ」のつくり方』という本です。
Amazon UKやAmazon USでは1位にランクインし、世界的な人気を誇っています。

社会情勢も相まって、ヒュッゲという概念を知るきっかけになったといっても過言ではないでしょう。
日本語版も刊行されており、多くの人がヒュッゲを生活に取り入れる際の参考にしています。

ヒュッゲを取り入れるためのヒント

ヒュッゲを取り入れるためのヒント

前章でも触れたように、日本の幸福度は先進国の中でもかなり低い位置にランクしています。
こうした状況を少しでも変えるためには、デンマークを見習って「ヒュッゲ」という概念を取り入れることが大切です。

続いては、日常の中にヒュッゲを取り入れるためのヒントを解説します。

友人や家族との時間を大切にする

気を張らず「素の自分」でいられる関係は大変貴重です。
例えば、友人や家族と過ごす心地よい時間は、肩肘張らずラフな関係があってこそ実現できるものでしょう。

こうした関係を大切にして、誰もが気を使わない時間を出来るだけ多く過ごすと、幸福度も上がっていくのではないでしょうか。

愛着のあるものを大切にする

近年、ミニマリストという概念が浸透しつつありますが、そこまでストイックにならなくても、愛着のあるものを大切にするだけでヒュッゲを感じることができます。

長年大切に使っているものや気に入って購入したものに囲まれて過ごすだけでも、ヒュッゲな暮らしが実現するでしょう。

一人の時間を大切にする

時には、自分だけの時間を過ごすことも大切です。
特に、家族と暮らしている人は、複数人と過ごすことが当たり前になりがちですが、一日のうちに30分でも自分だけの時間を設けると、ヒュッゲを感じることができます。
好きな音楽をかけたり、キャンドルを灯したりするのも良いでしょう。

自分が心地よいと思う環境を作り、静かな時間を過ごしてみることをおすすめします。

無理をしない

日々の生活を送っていると、つい無理をしてしまうことがあります。
誰かに対して小さな見栄を張った経験は、誰だってあるのではないでしょうか。

ヒュッゲという生き方では、こうした無理や見栄は出来るだけ捨てて、自然体の自分を過ごすことが大切です。
他人のために頑張る習性がある日本人にとっては、少し難しいと感じる概念かもしれませんが、時にはリラックスして、頑張りすぎず手を抜く日があってもよいでしょう。

まとめ

まとめ

今回は「ヒュッゲ」というデンマーク発祥の概念を紹介しました。
未だ収まらない感染症や国内外の情勢、自然現象など、不安になる要素は多数あります。

先が見えないような時代だからこそ、ヒュッゲを感じられる時間はとても大切です。

一人一人が、ヒュッゲを感じ、少しでもゆとりを持てば、他人に対して優しい気持ちが持てるのではないでしょうか。
小さな工夫をすれば、今日からでもヒュッゲを取り入れることは十分に可能です。

まずは、第一歩からヒュッゲな暮らしを始めてみませんか。

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