SDGsゼミナール

【SDGsゼミナール】持続可能な農業とは?わかりやすく解説!

SDGs先生
今回は「SDGs」にも深く関わってくる農業について考えてみよう。
いま「SDGs」が注目される中で、農業にもスポットが当てられてるんだけど、「持続可能な農業」という言葉は聞いたことあるかな?

 

サトシ
持続可能な農業?はじめて聞きました。
SDGs先生
実は、現在の農法は自然に対して負荷をかけすぎていることが問題視されている。それが、環境破壊につながると懸念されているんだ。

 

サトシ
え!今の農法ではだめなんですか?どんな環境破壊を起こすんでしょう。

 

SDGs先生

まず、多くの作物を育てるために森林を伐採することは自然破壊につながるよね。また、化学肥料や農薬を多量につかうことで土壌や水の汚染問題が起こる。農地を広げたことで作物に大量の水が必要になる。

こうした資源はいつかなくなることを自覚する必要があるんだ。資源の無駄遣いは、環境破壊にも繋がるね。

 

サトシ
いまの農法では、自然に大きな負荷をかけているということですか?

 

SDGs先生

その通りだね。そこで「SDGs」が目をつけたのが「持続可能な農業」という取り組みなんだよ。

「SDGs」が掲げている17の目標のなかには環境についての項目がたくさんあるね。
6の目標「きれいな水と衛生」・13の目標「気候変動への対応」・15の目標「陸上の資源」など。
それらの目標を持続可能な農業なら達成できると「SDGs」考えたんだね。

 

サトシ

なるほど!「SDGs」が目指している目標を、持続可能な農業はすでに実践しているということですね。

 

SDGs先生
持続可能な農業とは、環境問題に目を向けてそれらを解決しながら持続していく農業のことを言うんだ。
例えばよく話題になっている、自然農法や有機栽培などが持続可能な農業を実践しているね。

 

サトシ
自然農法や有機栽培は環境に優しい農法なんですね。
SDGs先生
そういうことだね。田畑を必要以上に耕さない。化学肥料や農薬を使用しない。水を大切に使う。自然に逆らわずに自然を大切にする農法だね。

 

サトシ
素晴らしい農法ですが、農業の生産性を考えたとき難しい問題でもありますね。

 

SDGs先生
そうだね。とても難しい課題だと思うよ。しかし、「SDGs」の目標をを実現するためには持続可能な農業を実践することはとても重要なことだと思わないかい?

 

サトシ
はい、大切なことだと思います。
SDGs先生

農業経営者も私達も、「SDGs」の目標を達成するためにお互いが協力する必要があるよね。
例えば「虫が食った野菜」「虫がついている野菜」などは、気持ち悪いから買わない消費者は多いと思う。

けれども、農業経営者はそういった消費者のニーズに応えようとすると、どうしても虫の食ってない野菜を作ろうとして、結果として化学肥料や農薬を使うということに繋がってしまう。

 

サトシ
農業経営者と私達がもっと自覚しないといけませんね。
SDGs先生
そうだね。「SDGs」と農業は、深い関わりがあると思うよ。農業経営者がひとりでも多く「SDGs」の取り組みを理解してできる範囲でいいから、少しずつ持続可能な農業に近づけるよう努力して欲しいと思う。

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