株式会社cochi
規格外のお米をアップサイクル。使用後は堆肥に換えてサーキュラーエコノミー。
株式会社cochi(東京都港区)はマレーシア生まれの自然由来100%のエコストロー「RICE STRAW」の販売を2023年9月に開始いたしました。7色のカラフルなストローは目でも楽しむことができ、紙ストローよりもしっかりした使い後心地。楽しみながらSDGsの目標達成に貢献することができる製品です。
- 完全脱プラ!100%自然由来
「RICE STRAW」の主原料は、製造元のマレーシアで規格外のために一般出荷されない廃棄米です。その他の原料はタピオカ粉と水、色をつけるための着色料は、ビーツや黒にんじんなどの天然着色料を使用しています。シンプル製法の完全脱プラで、100%自然由来にこだわっています。
- 地球にも生き物にもやさしいストロー
「RICE STRAW」は自然由来原料で作られているため、コンポスト容器に入れることで堆肥化が可能です。その堆肥を使用し、また新たな作物を生み出すことができるため、サーキュラーエコノミー(循環型経済)を実現できる製品です。
また、一般的なプラスチックストローは海の生き物を傷つけてしまったり、海洋汚染の原因となりますが、「RICE STRAW」は海に流れた場合でも水中で自然に分解されるため、海の環境に負担をかけません。
そして、使用後は生ゴミとして廃棄できるため、プラスチック製ストローと比較して、燃焼時のCO2排出量も少なく済み、多面的な環境配慮が叶うストローと言えます。
- 飲み心地変わらず、味を邪魔しない
紙ストローなどの環境に配慮されたストローには、「飲んでいる途中に柔らかくなってしまう」「口当たりに違和感があり本来のドリンクの味を邪魔してしまう」という課題がありました。
しかし、「RICE STRAW」は硬い素材なので、強度があります。もちろん指で押しても潰れることはありません。
そして、お米が原料なので口に入れても不快感はなく、口当たりも良好です。
実際にストローをドリンクに2時間浸けていても、柔らかくなるのは液体に触れている部分のみで、飲み口は形状が変わらず、飲み心地に変化はありませんでした。
また、紙ストローなどで感じられるドリンクの吸いにくさも「RICE STRAW」にはありません。プラスチックストローに遜色なく、快適にお使いいただけます。
- カラーは7色、サイズは4種、様々なドリンクに対応
カラー展開は7色で、全て天然着色料を使用しています。
サステナブルなストローは素材そのものの色味が多いなか、「RICE STRAW」はカラフルかつ鮮やかなカラーが多く、SNS映えを狙ったドリンクにも最適です。
サイズ展開は4種類で、一般的に多く使用されている口径6.5mmや口径8mm、スムージーやタピオカドリンクにも対応できる口径9mm、口径13mmが揃っています。カラー、サイズともに展開数が多く、様々なドリンクに対応可能なため、イベントでの使用もおすすめです。
- 業務用販売からスタート
2023年9月より事業者様向けに販売を開始し、実際に飲食店でご使用いただいている事業者さまからも満足のお声をいただいています。一般的な紙ストローよりもリーズナブルな価格で、更に環境への配慮が徹底されているため、現状のストローからの切り替えをしやすいことが大きなポイントです。
ご家庭向け、小売業者様向けの製品は、2024年初めを予定しております。
- 商品情報に関して
「RICE STRAW」公式WEBサイト
https://ricestraw.jp/
製品に関するご質問や無料サンプルのご依頼は、上記URLのお問い合わせフォームよりお待ちしております。
「RICE STRAW」Instagramアカウント
https://www.instagram.com/ricestraw_japan/
製品の最新情報、使用事例などに関しては、RICE STRAW公式WEBサイト、Instagramアカウントをご確認ください。
- 企業紹介
会社名 株式会社cochi
【所在地】〒107-0052 東京都港区赤坂1-14-5 アークヒルズエグゼクティブタワーN213
【TEL】03-6380-8571
【HP】https://cochijapan.com/
【事業内容】RICE STRAWの輸入・販売/WEBマーケティングの戦略立案・分析/マーケティング戦略の分析・立案/OEM食品の企画・販売
代表取締役 渡邊 蘭
1989年7月27日生まれ。立教大学経営学部卒業。2019年、株式会社cochi設立。これまでマーケティングリサーチ・分析に特化した事業を行ってきたが、2022年9月にシンガポールで行われた食品関連の展示会で「RICE STRAW」と出会う。サステナブルで良質な製品に感銘を受け、日本での販売を目指してプロジェクトをスタート。初めての輸入事業に四苦八苦しながらも、念願の「RICE STRAW」国内販売を実現。