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【ミマキエンジニアリング】「プラスチック68%削減」のインクカートリッジが2023日本パッケージングコンテストで工業包装部門賞を受賞。

株式会社ミマキエンジニアリング
~信州上田市のコムパックシステムと共同製品化。38トン/年のCO2排出削減~

段ボールなどの包装用紙の製造を手掛けるコムパックシステム株式会社(本社/長野県上田市、代表取締役社長/鈴木 由彦)と産業用インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ、3Dプリンタを手掛ける株式会社ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、代表取締役社長/池田 和明)が共同で製品化した紙製インクカートリッジが、公益社団法人日本包装技術協会が主催する「2023日本パッケージングコンテスト」において、「サステナビリティ対応!紙製インクカートリッジ」をテーマに工業包装部門賞を受賞しました。

2023日本パッケージングコンテストは「デザインからロジスティクスまで」をスローガンに、その年の包装の最高峰と優秀群を決定するもので、個装から外装まで包装のすべてが評価対象です。環境問題や生活者に寄り添った包装を意図していることに加えて、機能・容量・重量・コストを軽減しながら省資源、省人化に応える包装かどうかが評価されます。工業包装部門賞は、優秀群に該当します。
入賞作品は、10月26・27日に開催される「2023 グッドパッケージング展」に出展されるほか、アジア地域における優れた包装を決めるパッケージングコンテスト「アジアスター(AsiaStar)」や、世界中からトップクラスの包装が集まる「ワールドスターコンテスト(WorldStar Global Packaging Awards)」への出品資格を得ます。

紙製インクカートリッジは従来の当社製インクカートリッジのプラスチック使用量削減を目的に紙(段ボール)製に移行したもので、当社が設計しコムパックシステムが製造しております。製造されたインクカートリッジに当社工場にてインクパックを装着し、6月から当社の日本国内のお客様に販売しております。
インクカートリッジの材料をプラスチックから紙に置き換えることで、プラスチック削減率(当社基準)において削減率68%を達成し、年間で29.2トンのプラスチック削減及び38トンのCO2排出量削減*により、脱炭素社会の実現に貢献します。
*日本国内の販売実績より算出

今後は紙製インクカートリッジの対象製品を拡大するとともに、海外市場向けの製品にも移行を進めてまいります。株式会社ミ

  • マキエンジニアリングについて

ミマキエンジニアリングは、産業⽤インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ、3Dプリンタおよびそのインク、ソフトウェアの開発・製造・販売・保守を⾏っています。サイングラフィックス、インダストリアルプロダクツ、テキスタイルアパレルの市場に向け、プリント工程のトータルソリューションを提供することにより、お客様に常に「新しさと違い」をお届けするイノベーターを目指しています。
企業・IRサイト: https://ir.mimaki.com/
製品サイト: https://japan.mimaki.com/

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