埼玉県行田市にある「みこちゃんこども食堂」は、子どもだけでなく居場所を求める全ての方々を対象に活動しています。
利用者様は、経済的に困っている方、ひとり親で子育てに苦労している方、精神的な病気で家族が困窮している方などさまざまだそうです。
この度「みこちゃんこども食堂」の環境整備を目的としたプロジェクトが立ち上がりましたので、MIRASUSでもご紹介させて頂きます。
以下、みこちゃんこども食堂さんの掲載文章から引用
自己紹介
私たちは、埼玉県行田市で2年程前に、主婦仲間5人で子ども食堂を始めました。
私たちは、米国と中国で特許を取得した「心のバランスを整えるための方法」を勉強した仲間です。立ち上げメンバーの職業はエステシャン、シェフ、会社員、農家などさまざまです。もともと、個人的な友人関係でしたが、それぞれが生活や人間関係など悩みを抱えて生きていました。 今では、夫や子どもたちを巻き込み、社会問題と真剣に向き合っている毎日です。
子育てに一段落した年齢になった私たちですが、傷つき、悩み、生きている理由を問い続けてきた人生でした。お金の悩み、病気の悩み、離婚、事故、人間関係とあらゆる苦しみを体験してきた私たちが出会い、お互いの心をさらけ出し人生のやり直しをすることにしました。心の在り方を真剣に学び、生きる意味を見出すことができた今だからこそ、誰かのために役に立てると思いました。
今現在、生きることに疲れてしまっている人、我慢している人、苦しんでいる人がたくさんいると思います。子ども食堂の利用者さんにも、貧困や孤食など、胸の痛くなる現実があります。
私たちは、この現代に生きる人々の心に寄り添える活動を続けていきたいと思っています。
「みこちゃんこども食堂」は、子どもだけでなく居場所を求める全ての方々を対象に活動しています。
利用者様は、経済的に困っている方、ひとり親で子育てに苦労している方、精神的な病気で家族が困窮している方などさまざまです。一般家庭の何も問題なさそうな家族も、子どもの居場所を求めて来られます。
私たちは生きることを楽しんでほしい、自分の価値を高めてほしいとの想いで、利用者様と接しています。
プロジェクトの内容
今回のプロジェクトでは、今運営している「みこちゃんこども食堂」を知ってもらうとともに、より多くの方を安心してサポートできる体制を整えるため、環境整備を目指していきたいと思っております。
■資金使途について
・門の設置(伸縮ゲート)28万円
・READYFOR手数料 22万円
プロジェクトの展望・ビジョン
今回のプロジェクトを通じて、全ての人、大人も子どもも取りこぼさない居場所づくりと、コミュニティをつくっていけたらと思っています。
そして、ここに来れば安心できる、本当の自分を出してもいいんだと思える場所になりたいと思います。子どもだけでなくお母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん全ての年代の方たちのコミュニティになっていけたらと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
私たちは普通の主婦でした。子どもを育てるために頑張って働く。それが普通だと思っていました。しかし、頑張れば頑張るほど夫婦仲は悪くなり、子どもは生きる気力を失い、お金に困り、身体も精神もおかしくなりそうな生活の中、出会ったのが、「心のバランスを整えるための方法」でした。
これなら私たちのように困っている、悩んでいる人たちの手助けができるかもしれないと思い、今回紹介した事業を始めるに至りました。 子ども食堂に来る子どもたちに栄養たっぷりなおいしい食事と、たまにはデザートも食べてもらいたいです。
発達障害の子どもたちのために早く環境を整備して、思いっきり外遊びをしてほしいです。
できればずっとボランティアで頑張っているスタッフにガソリン代くらいは‥なんて思っています。
そんな未来を実現させるためにも、クラウドファンディングによって、皆さまから少しでも支援をいただけたら大変ありがたいです。
重ねてになりますが、どうか、温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。
▼ クラウドファンディングの詳細についてはこちらから
この場所が必要な人を一人もとりこぼさない場所へ!環境整備にご支援を