大阪公立大学
2023年11月6日発行の『日経グローカル』471号で発表された「大学の地域貢献度調査」で大阪公立大学が全国の国公私立大学の中で、総合ランキング第４位となりました。
旭区中学生防災教育事業
本調査は、日本経済新聞社発行の地方創生・地域経営の専門誌『日経グローカル』が、全国の国公私立大学を対象に、大学が地域社会にどのような貢献をしているのかについて、SDGｓ対応などグローバル化を視野にいれた取り組みに関する設問など４分野に関する質問への回答を点数化してランキングしたものです。
防災・まちづくり、ボランティア、地域で活躍する人材育成など地域社会への貢献に関する制度的な取組みへの積極性や、一般向け、専門職向け、小中高生向けの公開講座、医学講座などさまざまな生涯学習の機会の提供など、大阪公立大学が市民に開かれた大学であることが評価されました。
『大都市大阪に位置する公立の総合大学として、地域社会、自治体、産業界と密に連携し、大学の有する専門知と資源をもって、文化の発展・継承、人々の健康保持・増進ならびに多様な都市問題の解決に取り組むとともに、高度な研究を推進し、その成果を社会に還元することにより、地域社会ひいては国際社会の発展に寄与する』ことを大学憲章の一つとして掲げる大阪公立大学は、これからも、地域ニーズと大学シーズとのマッチングを図ることで、地域社会と大学をつなぐ役割を果たします。
今後も、各事業を積極的に推進し、地域の人々の出会いと交流の場の創造に寄与することで、地域の活性化、文化発展の拠点となる大学を目指します。
