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都市鉱山とは?身近な電子機器から金を回収する仕組みをわかりやすく解説

都市鉱山とは?身近な電子機器から金を回収する仕組みをわかりやすく解説

使わなくなった携帯電話やパソコンが、実は貴重な「鉱山」だと知っていますか?これらの電子機器には金や銀などの貴金属が含まれており、適切にリサイクルすることで新たな資源として活用できます。日本は資源小国として知られていますが、都市鉱山という観点では世界有数の資源大国なのです。

この記事で学べるポイント

  • 都市鉱山の基本概念と身近な電子機器に含まれる貴重な金属資源
  • 日本が保有する都市鉱山の規模と世界における位置づけ
  • 都市鉱山が環境保護と資源確保の両面で重要な理由

都市鉱山とは何か?基本的な定義と概念

都市鉱山とは何か?基本的な定義と概念

都市鉱山とは、都市部で廃棄される家電製品や電子機器などに含まれる有用な金属資源を、まるで鉱山のように見立てた概念です。この言葉は1980年代に東北大学の南條道夫教授らによって提唱され、現在では循環型社会を実現するための重要なキーワードとなっています。

従来の鉱山が地下から金属を採掘するのに対し、都市鉱山は私たちの生活圏に既に存在する製品から金属を回収します。つまり、使い終わった携帯電話、パソコン、テレビ、エアコンなどが「鉱石」の役割を果たすのです。

使われなくなった電子機器が「鉱山」と呼ばれる理由

なぜ廃棄された電子機器が鉱山と呼ばれるのでしょうか。その答えは、含まれている金属の濃度にあります。

携帯電話1台には約0.05グラムの金が使われており、これは一見微量に思えます。しかし、自然の金鉱石1トンに含まれる金が約5グラムであるのに対し、携帯電話1トン分(約1万台)からは約280グラムもの金が回収できます。つまり、都市鉱山は天然の鉱山よりも56倍も効率的に金を採取できる「超高品位鉱山」なのです。

この驚異的な効率性こそが、廃棄物を「都市の鉱山」と呼ぶ理由です。しかも、地下深くを掘る必要がなく、運搬コストも抑えられるため、環境への負荷も大幅に軽減できます。

都市鉱山に含まれる主な金属資源

都市鉱山には様々な貴重な金属が含まれています。主なものを見てみましょう。

貴金属類では、金や銀が代表的です。これらは電子回路の接点や配線に使用され、酸化しにくく電気を良く通すという特性から、精密機器には欠かせません。プラチナも自動車の触媒や電子機器の部品として重要な役割を果たしています。

レアメタル(希少金属)も都市鉱山の重要な構成要素です。リチウムは電池に、インジウムは液晶ディスプレイに、タンタルはコンデンサに使用されます。これらの金属は産出国が限られており、価格変動も激しいため、リサイクルによる安定供給が期待されています。

ベースメタルと呼ばれる銅、鉄、アルミニウムなども大量に含まれています。これらは電子機器の筐体や配線材として使用され、回収量も多いため、リサイクル事業の採算性を支える重要な要素となっています。

日本の都市鉱山は世界トップクラス!驚きの資源量

日本の都市鉱山は世界トップクラス!驚きの資源量

日本は天然資源に乏しい国として知られていますが、都市鉱山の観点では全く異なる姿を見せます。国立研究開発法人物質・材料研究機構の調査によると、日本の都市鉱山は世界有数の規模を誇っています。

日本で年間に廃棄される小型家電は約65万トンに上り、その中には28万トン分もの有用な金属が含まれています。この膨大な資源量は、多くの人々が想像するよりもはるかに大きな価値を持っています。

金・銀・レアメタルの埋蔵量比較

具体的な数字を見ると、日本の都市鉱山の規模の大きさがよく分かります。

金については、日本の都市鉱山には約6,800トンが蓄積されており、これは世界全体の現有埋蔵量4万2,000トンの約16%に相当します。これは南アフリカやロシアなどの金産出国に匹敵する規模です。

銀では更に驚異的で、約6万トンを保有しており、世界埋蔵量の22%を占めています。これは世界第1位の規模です。

レアメタルでも日本の存在感は際立っています。液晶ディスプレイに欠かせないインジウムは世界の16%、電子部品に使用されるタンタルは10%、はんだに使われるスズは11%を占めています。

これらの数値から分かるように、日本は都市鉱山という新しい指標で見れば、間違いなく世界トップクラスの「資源大国」なのです。

天然鉱山と都市鉱山の資源効率の違い

都市鉱山の最大の特徴は、その資源効率の高さです。前述した金の例以外にも、多くの金属で同様の傾向が見られます。

銀の場合、天然の銀鉱石1トンに含まれる銀は数十グラム程度ですが、パソコンの基板1トンからは約1,000グラムの銀が回収できます。これは天然鉱山の数十倍の効率です。

また、レアメタルの回収効率はさらに高く、携帯電話からはネオジムやタンタルなどの希少金属を効率的に回収できます。これらの金属は天然鉱山では非常に低い濃度でしか存在せず、精製にも多大な環境負荷がかかります。

さらに重要なのは、都市鉱山からの金属回収は温室効果ガスの削減にも貢献することです。環境省の調査によると、リサイクル過程で発生する温室効果ガスよりも、天然資源の代替により削減される温室効果ガスの方が多く、結果として地球温暖化対策にも寄与しています。

このように、都市鉱山は量的な豊富さだけでなく、効率性と環境配慮の両面で、従来の鉱山を上回る可能性を秘めているのです。

都市鉱山が注目される3つの理由

都市鉱山が注目される3つの理由

近年、世界中で都市鉱山への関心が高まっています。その背景には、環境問題の深刻化、資源の安定確保、そして経済的なメリットという3つの重要な理由があります。これらの理由を理解することで、なぜ都市鉱山が次世代の資源戦略として重要視されているのかが見えてきます。

環境負荷の軽減効果

都市鉱山の活用は、地球環境の保護に大きく貢献します。従来の鉱山開発と比較すると、その環境メリットは明確です。

天然鉱山の開発には、森林の伐採、大規模な土地の掘削、地下水脈への影響など、深刻な環境破壊が伴います。金1グラムを採掘するために、数トンもの土砂を掘り起こす必要があり、その過程で大量の化学物質も使用されます。また、鉱山周辺の生態系破壊や、採掘後の土地の復旧問題も深刻です。

一方、都市鉱山からの資源回収は、既に製品として存在する金属を取り出すため、新たな環境破壊を引き起こしません。リサイクル施設での処理は確かに電力を消費しますが、天然資源の採掘・精製に比べると環境負荷は格段に小さくなります。

さらに、都市鉱山の活用は廃棄物問題の解決にもつながります。適切にリサイクルされない電子廃棄物は、有害物質を含むため環境汚染の原因となります。特に発展途上国に輸出された電子廃棄物が不適切に処理され、地域住民の健康を脅かす問題が国際的に懸念されています。都市鉱山として適切に活用することで、こうした負の連鎖を断ち切ることができます。

資源確保の安定性向上

日本のような資源輸入国にとって、都市鉱山は資源確保の安定性を高める重要な手段です。

世界の金属資源は特定の国や地域に偏在しており、政治的な情勢変化や貿易摩擦の影響を受けやすい状況にあります。例えば、レアアースの約9割は中国が供給しており、過去には輸出制限により価格が急騰したことがあります。このような「資源の武器化」は、製造業に依存する日本にとって深刻な脅威となります。

都市鉱山の活用は、こうした外部依存リスクを軽減する「国産資源」としての役割を果たします。日本国内で回収・精製される金属は、国際情勢に左右されることなく安定的に確保できます。

また、今後の世界人口増加と新興国の経済発展により、金属資源の需要は急激に拡大すると予測されています。特に電気自動車の普及に伴い、リチウム、コバルト、ニッケルなどの需要は爆発的に増加する見込みです。限られた天然資源だけでは、こうした需要増加に対応できない可能性が高く、都市鉱山からの回収が不可欠となります。

経済的なメリット

都市鉱山の活用は、新たな産業分野の創出と雇用機会の拡大をもたらします。

リサイクル産業は、収集・分解・精製・再製品化という一連の工程を通じて、多くの雇用を生み出します。特に、精密な分解作業や品質管理には熟練した技術者が必要であり、高付加価値の仕事を提供できます。環境省の試算では、循環経済の市場規模を2030年までに現在の50兆円から80兆円に拡大する計画があり、都市鉱山関連産業もその重要な一翼を担います。

企業レベルでも、都市鉱山の活用は競争力向上につながります。原材料コストの削減はもちろん、環境配慮型企業としてのブランドイメージ向上、ESG投資の観点からも評価されます。また、資源の安定調達により、供給リスクの軽減も図れます。

さらに、技術輸出の可能性も秘めています。日本が培った都市鉱山技術は、同様の課題を抱える他国への輸出も期待でき、新たな外貨獲得源となる可能性があります。

都市鉱山を活用した身近な成功事例

都市鉱山を活用した身近な成功事例

都市鉱山の概念は理論だけでなく、実際に多くの成功事例を生み出しています。これらの事例を通じて、都市鉱山の実用性と可能性を具体的に理解できます。

東京オリンピックのメダルプロジェクト

最も注目を集めた都市鉱山の活用事例が、2021年東京オリンピック・パラリンピックで使用されたメダルの製作プロジェクトです。

「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」は、オリンピック史上初めて、リサイクル素材のみでメダルを製作する取り組みでした。全国の自治体や企業、学校などから使用済み小型家電を回収し、金32キログラム、銀3,500キログラム、銅2,200キログラムを抽出して、約5,000個のメダル原料として活用しました。

このプロジェクトには全国1,200以上の自治体が参加し、約78万台の携帯電話をはじめ、膨大な数の小型家電が回収されました。単なるリサイクルを超えて、国民が一体となってオリンピックに参加できる仕組みとして大きな話題となりました。

プロジェクトを指揮した物質・材料研究機構の原田幸明名誉研究員は、「リサイクルしたものを集めて、それがほとんど廃棄物を出さない状態で作っている」ことを強調し、海外メディアからも高い評価を受けました。この成功により、都市鉱山という概念が世界に広く知られることとなりました。

企業による回収・リサイクル事業の実例

民間企業でも、都市鉱山を活用したビジネスが着実に発展しています。

横浜金属株式会社は、都市鉱山分野のパイオニア企業として知られています。環境問題への関心がまだ低かった時代から、パソコンや携帯電話からの貴金属回収事業を手がけ、日本初の携帯電話金回収事業を立ち上げました。同社は独自の技術により、効率的な金属回収を実現し、都市鉱山ビジネスの可能性を証明しました。

DOWAホールディングス株式会社は、従来の製錬事業に環境リサイクル事業を組み合わせた成功例です。旧同和鉱業として培った製錬技術を活かし、産業廃棄物からの金属回収に取り組んでいます。都市鉱山関連事業だけで売上高1,000億円、経常利益100億円を計上する規模まで成長しており、リサイクル産業の経済的可能性を実証しています。

また、大手電機メーカーも自社製品のリサイクルシステムを構築しています。回収した家電製品から金属資源を抽出し、新製品の原材料として再利用することで、資源循環型の製造プロセスを確立しています。こうした取り組みは、製造業全体の持続可能性向上に大きく貢献しています。

さらに、宅配便を活用した小型家電回収サービスも登場しています。消費者が自宅から簡単に不要な電子機器を送付できるシステムにより、回収率の向上を図っています。このような利便性の高いサービスは、都市鉱山の活用を促進する重要な社会インフラとなっています。

これらの成功事例は、都市鉱山が単なる理論ではなく、実際に社会と経済に貢献できる実用的な資源戦略であることを示しています。官民が連携した取り組みにより、日本は世界に先駆けて都市鉱山活用社会の実現に向けて着実に前進しているのです。

都市鉱山活用の課題と解決に向けた取り組み

都市鉱山活用の課題と解決に向けた取り組み

都市鉱山の潜在的な価値は非常に大きいものの、その活用には多くの課題が残されています。しかし、政府や企業、研究機関が連携して、これらの課題を解決するための取り組みを積極的に進めています。

回収システムの整備が必要な理由

都市鉱山の最大の課題は、効率的な回収システムの構築です。天然鉱山とは異なり、都市鉱山の資源は各家庭や事業所に分散して存在するため、回収には特別な仕組みが必要になります。

現在、日本で年間に廃棄される小型家電約65万トンのうち、適切にリサイクルされているのはわずかな割合にとどまっています。多くの製品が一般ゴミとして処分されたり、家庭内に放置されたりしているのが実情です。環境省の調査によると、使用済み携帯電話の約7割が家庭に眠ったままとなっており、この「退蔵品」の回収が大きな課題となっています。

回収システムの整備には、自治体、小売店、製造メーカー、リサイクル業者など、多くの関係者の協力が欠かせません。2013年に施行された小型家電リサイクル法により、回収ボックスの設置やイベント回収など様々な手法が試行されていますが、まだ十分な回収率を達成できていません。

また、個人情報の保護も重要な課題です。携帯電話やパソコンには機密情報が残っている可能性があるため、適切なデータ消去体制の整備が回収促進の前提条件となっています。

コスト面での課題と技術革新

都市鉱山の活用には、経済的な合理性の確保が不可欠です。現在の技術では、天然鉱山からの採掘に比べて都市鉱山からの金属回収コストが高くなる場合があります。

特に課題となるのが、分解・分離の工程です。電子機器は多種多様な材料が複雑に組み合わされており、有用金属だけを効率的に取り出すには高度な技術と設備が必要です。また、回収された金属の純度を高めるための精製工程にも相当なコストがかかります。

しかし、技術革新により状況は着実に改善しています。人工知能を活用した自動分解システムや、より効率的な金属分離技術の開発が進んでいます。また、回収量の拡大により規模の経済効果が働き、単位あたりの処理コストは徐々に下がってきています。

政府も2022年に循環経済の市場規模を2030年までに80兆円に拡大する方針を示し、都市鉱山関連産業の育成に力を入れています。この政策的支援により、民間企業の技術開発投資も活発化しており、将来的なコスト競争力の向上が期待されています。

私たちにできる都市鉱山への貢献方法

私たちにできる都市鉱山への貢献方法

都市鉱山の活用を進めるには、私たち一人ひとりの協力が欠かせません。日常生活の中でできる具体的な行動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献できます。

家庭でできる小型家電の適切な処分方法

まず重要なのは、使わなくなった電子機器を適切な方法で処分することです。多くの自治体では、小型家電専用の回収ボックスを役場や公共施設、家電量販店などに設置しています。

携帯電話の場合は、各キャリアショップでも回収を行っています。機種変更の際には、古い端末を必ず回収に出すようにしましょう。この時、個人情報を完全に削除することを忘れてはいけません。多くの店舗では、データ消去サービスも提供しています。

パソコンについては、メーカーによる回収制度があります。PCリサイクルマークが貼られた製品は無料で回収してもらえます。また、宅配便を利用した回収サービスも広がっており、自宅にいながら簡単に処分できるようになっています。

小型家電を処分する際には、電池を取り外すことも重要です。リチウムイオン電池などは別途適切な処理が必要で、家電量販店やホームセンターなどに設置された回収ボックスに入れましょう。

さらに、「もったいない」精神を大切にすることも重要です。まだ使える機器は、リユース市場に出したり、知人に譲ったりすることで、製品寿命を延ばすことができます。これにより、新たな資源の採掘需要を減らし、都市鉱山の蓄積期間を長期化できます。

都市鉱山を支える社会の仕組み

個人の行動だけでなく、社会全体の仕組みを理解し、支援することも大切です。

消費者として、環境配慮型の製品を選択することは重要な貢献になります。リサイクルしやすい設計の製品、長寿命の製品、リサイクル材料を使用した製品を積極的に購入することで、メーカーの環境配慮を促進できます。

また、都市鉱山に関する正しい知識を身につけ、家族や友人にも伝えることで、社会全体の意識向上に貢献できます。特に子供たちには、資源の大切さや循環型社会の重要性を教えることで、未来の持続可能な社会づくりに寄与できます。

地域の環境イベントやリサイクル活動に参加することも有効です。こうした活動を通じて、都市鉱山に関する最新情報を得られるほか、同じ志を持つ人々とのネットワークも築けます。

企業で働く方は、職場での環境配慮活動を推進することも重要です。オフィスで使用する電子機器の適切な処分、グリーン購入の推進、環境教育の実施などを通じて、企業レベルでの都市鉱山活用に貢献できます。

まとめ

まとめ

都市鉱山は、廃棄された電子機器や家電製品に含まれる貴重な金属資源を有効活用する画期的な概念です。日本は世界トップクラスの都市鉱山を保有しており、適切に活用すれば資源小国から資源大国への転換も夢ではありません。

環境負荷の軽減、資源確保の安定性向上、経済的メリットの創出という三つの観点から、都市鉱山の重要性はますます高まっています。東京オリンピックのメダルプロジェクトや企業による先進的な取り組みは、都市鉱山の実用性を証明する成功事例となりました。

一方で、効率的な回収システムの構築やコスト面での課題など、解決すべき問題も残されています。しかし、技術革新と政策支援により、これらの課題は着実に改善されつつあります。

私たち一人ひとりができることは、使わなくなった電子機器を適切に処分し、環境配慮型の製品を選択し、都市鉱山に関する正しい知識を広めることです。こうした小さな行動の積み重ねが、持続可能な循環型社会の実現につながります。

都市鉱山は、限りある地球資源を有効活用し、環境と経済の両立を図る重要な手段です。官民が連携し、国民一人ひとりが意識を持って行動することで、日本は世界に先駆けて都市鉱山活用社会を実現できるでしょう。未来の世代により良い地球環境を残すためにも、都市鉱山の活用は私たち全員で取り組むべき重要な課題なのです。

参照元
・環境省エコジン 2017年10・11月号 VOLUME.61|特集 RECYCLE for 2020 https://www.env.go.jp/guide/info/ecojin_backnumber/issues/17-11/17-11d/tokusyu/2.html

・環境省 平成26年版 環境・循環型社会・生物多様性白書 状況第1部第1章第3節 資源がもっと活きる未来へ https://www.env.go.jp/policy/hakusyo/h26/html/hj14010103.html

・国立研究開発法人物質・材料研究機構 都市鉱山関係データ- 元素戦略データ https://www.nims.go.jp/genso/data/urban_mine.html

・田中貴金属 日本も今や資源大国! 限られた資源を活かす「都市鉱山」とは? https://www.tanaka.co.jp/knowledge/fun-facts/urban-mine/

・Circular Economy Hub 都市鉱山とは・意味 https://cehub.jp/glossary/urban-mining/

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