サスティナブル課題 解決方法を探す企業と、手段を持つスタートアップをマッチング
オザックス株式会社(東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:尾﨑 豊弘、以下「当社」)と、サスティナビリティ向上プラットフォームを運営するスタートアップ、サスティナシード株式会社(東京都中央区、代表取締役CEO:中畑 裕子)は、企業のサスティナブル活動支援を目的とした業務提携契約を締結いたしました。
【業務提携契約の概要】
当社が取引するサスティナブル課題を持つ企業様向けに、サスティナシード社に登録しているサスティナブル課題解決製品・サービスを持つ企業様を紹介し、課題解決を図ることを目指します。
【業務提携契約締結の背景】
当社は、2022年に環境ソリューション推進室を新設し、既存顧客に対してサプライチェーン全体でのサスティナビリティ推進を実施・支援しています。幅広い手段での課題解決には、外部との協業、特に当領域においては力のあるスタートアップ企業との協業が必要であるという課題を持っていました。
一方で、サスティナシード社は、サスティナブル課題解決に取り組む企業はスタートアップや小規模事業者であることが多く、それぞれ成長のためのリソースが限られているという現状に課題感を持っていました。
課題解決方法を探す企業とその手段を持つスタートアップとのマッチングに好機があり、相互のニーズを満たすものであると認識し、業務提携契約を締結いたしました。
◆オザックス株式会社
1910年創業。一般紙から特殊機能紙にいたる「紙」全般の国内外の調達・販売や、外食店舗、施設、店舗用の業務用備品・資材・食品等の物販を展開しています。国内外2,600社以上の仕入先、10万超のアイテムをラインナップ。さらに物流、独自のIoTソリューションを合わせたサービスを展開し、企業のサプライチェーンの最適化、生産性向上のサービスを追求しています。2022年には環境ソリューション推進室を新設し、環境に配慮した商品開発やサービスに力を入れるなど、サスティナビリティ分野への取り組みも積極的に行っています。
◆サスティナシード株式会社
サスティナシード株式会社は、2021年6月に設立されたサスティナビリティの向上をミッションとしたスタートアップ企業です。創業者2名はそれぞれ、ジェンダーギャップ解消、貧困問題解決などの想いを持ち、海外ビジネスを経験しているシリアルアントレプレナー。シードステージ最初のプロダクトとして、2022年春にサスティナビリティに特化した購買・寄付型のクラウドファンディングプラットフォームβ版をリリースし、2022年8月にSDGsに取り組む企業のための求人サイト、SDGs Jobs β版をリリースしています。また、現在はサスティナブルソリューションを持つ企業のグローバルビジネスディレクトリのα版を公開中。その他のサービスとしてサスティナブルビジネス戦略のアドバイザリーサービスも行っています。
※3月31日リリース「サスティナブル課題解決企業のグローバル・データベースα版」
https://db.sustainaseed.net/
◆お問い合わせ先
・報道機関からのお問い合わせ
オザックス株式会社 経営企画本部 広報室
TEL:03-6758-0741
Mail:koho@ozax.co.jp
・サスティナブル課題解決を目指す企業様からのお問い合わせ
オザックス株式会社 ビジネスデベロップメンツ本部 環境ソリューション推進室
TEL:03-6758-0751
Mail:k-suzuki@ozax.co.jp
転載元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000107377.html