大阪公立大学は、女性研究者の活躍を推進している機関として、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)第7回「輝く女性研究者活躍推進賞(ジュン アシダ賞)」を受賞しました。
2025年10月26日(日)、日本科学未来館(東京都江東区)の未来館ホールにて表彰式が行われ、大阪公立大学の櫻木 弘之学長が代表して表彰を受けました。
国際社会では、研究者の多様性が科学技術の発展やイノベーション創出にかかわるといわれていますが、日本では、研究者に占める女性の割合がいまだに低い状況です。そこでJSTは2019年度に、女性研究者の活躍を推進するため、持続的な社会と未来に貢献する優れた研究などを行っている女性研究者や女性研究者の活躍を推進している機関を表彰する制度として「輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)」および「輝く女性研究者活躍推進賞(ジュン アシダ賞)」を創設しました。
今回の受賞は、大阪公立大学独自の「OMU女性教員昇任制度」と「理系女子大学院生チームIRIS」の取り組みが高く評価されたものです。「OMU女性教員昇任制度」は、学長と人事委員会によるリーダーシップの下、各部局で昇任条件を満たした女性教員が、ポストに空きがなくても昇任可能にするもので、この制度により、わずか2年間で女性教授13名、准教授6名が昇任しました。また、次世代の女性研究者育成として、「理系女子大学院生チームIRIS」の活動を支援し、地域との連携を通じたアウトリーチ活動を展開しています。この活動は大阪府立大学から15年以上にわたり継続していて、全国的にも高い評価を受け、次世代の女性研究者育成のモデルケースとなっています。
大阪公立大学はこれからも、女性研究者が活躍できる環境整備や支援を推し進め、性別に関わらず研究者が能力や個性を発揮し、活躍できる大学を目指していきます。


表彰式の様子

櫻木学長による受賞スピーチの様子

左から科学技術振興機構 橋本 和仁理事長、櫻木学長

左から芦田 多恵氏、櫻木学長

出席者による記念撮影
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