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社会課題のクラファンで共感と資金を集めるには|伴走支援FUNDBOOSTの事例から

FUNDBOOSTサービスサイトのファーストビュー。「一緒に描こう!クラファン成功へのストーリー」のコピーと「あなたの夢やビジネスの成功を、クラウドファンディングで形に」の見出しが並ぶ

地域の活動を続けたい、困っている人の居場所をつくりたい。社会課題に向き合う活動ほど、想いはあっても資金が足りないという壁にぶつかりがちです。

クラウドファンディングは、その壁を越える手段のひとつです。ただ、ページを公開すれば支援が集まるわけではありません。資金と同時に共感を集めるには、公開前の準備から公開後の発信まで、やるべきことがいくつもあります。この記事では、その準備の中身と、実際の支援事例を整理します。

準備から公開後まで伴走する選択肢のひとつが、株式会社クリエイトアソシエが2025年1月に開始を発表したクラウドファンディングサポートサービス「FUNDBOOST(ファンドブースト)」です。プロジェクトの企画設計からページ制作、リターン設計、審査サポート、SNSでの告知、活動報告の作成まで一貫して支援しています。

▼ FUNDBOOSTのサービスサイトはこちら
クラウドファンディング代行・伴走サポートならFUNDBOOST(ファンドブースト)

社会課題のプロジェクトがクラウドファンディングでつまずきやすい点

想いを支援につながる形にするのが難しい

クラウドファンディングに挑戦する企業や個人が増える一方で、「プロジェクトページの作成が難しい」「効果的なPR方法が分からない」「リターン内容の決定に迷う」といった悩みにぶつかる起案者も多くいます。クリエイトアソシエは、こうした悩みをFUNDBOOSTを立ち上げた背景に挙げています。

社会課題に向き合う活動は、背景を知らない人に意義を伝えるところから始まります。想いの強さだけでなく、初めてページを見た人が支援を決められる材料を揃えることが欠かせません。

少人数のチームほど抱えきれない作業が多い

プロジェクトページの動画やデザイン、魅力を伝えるライティングは専門的なスキルが要り、自分たちだけで対応するのは難しいと感じる人が多い作業です。少人数で進める場合は、ライティングに時間を割けないこともあります。

SNSも同様です。クラウドファンディングは公開直後のスタートダッシュが重要ですが、SNSアカウントを持っていない、あるいは運用していないために、出だしでつまずくことがあります。

共感と資金を集めるために公開前から準備したいこと

FUNDBOOSTは、クラウドファンディングの目標達成に向けたポイントとして次の4つを挙げています。

ポイント準備すること
スタートまでの準備と綿密なスケジュール企画・構成、リターンの設計、SNSでの告知を、公開日から逆算して進める
人を惹きつけるストーリー構成取り組みが生まれた背景やこれまでの歩み、これからの展望を物語として伝える
想いが伝わるデザイン&ライティング見せ方や言葉選び、ときには動画も使って、プロジェクトの良さを伝える
人が集まるプロジェクトページ公開前(目安は2週間前)からSNSで告知し、身近なところから支援の輪を広げる

目標金額は必要な費用から積み上げる

目標金額は、プロジェクトに必要な経費や制作費、リターンのコストを見積もり、少し余裕を持たせて設定するのが基本です。地域の神社の運営維持のように活動を続けるための資金を募る場合は、プロジェクトの目的と意義を明確にし、資金の使い道を具体的に示して、プロジェクトを透明にすることが求められます。

支援者への報告までを計画に入れる

支援は集めて終わりではありません。プロジェクトの進捗やリターンの状況を定期的に報告し、質問に早く答えることが、支援者の信頼につながります。

支援事例に見る伴走の形

FUNDBOOSTが支援したプロジェクトは、福祉、店舗開業、書籍の制作など分野がさまざまです。結果も、目標を大きく超えたものから届かなかったものまであります。

初回目標を大きく超え、最終達成率1,700%を記録したプロジェクト

サラストレージのクラウドファンディングは、CAMPFIREで実施されたプロジェクトです。起案者は複数のクラウドファンディングサポート会社を比較検討したうえで、FUNDBOOSTに相談しました。FUNDBOOSTはプロジェクトページの作成、リターン設計、審査サポート、SNSサポート、活動報告まで一貫して担当しています。

公開後は初回目標を大きく上回り、ネクストゴール、さらに2ndゴールも達成して、最終達成率は1,700%となりました。支援者の年代は10代、20代が多かったため、FUNDBOOSTの派生メディア「サキドリ通信」のTikTokでもプロジェクトを紹介しています。

「安心安全な国内でのデータ保管サービス サラストレージ」の文字と、2ndゴール70万円への挑戦と達成率1,106%突破を知らせる画像

サラストレージの2ndゴール挑戦時の告知画像。1,106%はこの時点の達成率で、最終達成率は1,700%(出典:FUNDBOOST公式サイト)

2回目の挑戦で前回の2倍以上の支援を集めた福祉のプロジェクト

CAMPFIREで実施された、成人虐待サバイバーのためのセーフスペースづくりを目指すプロジェクトです。起案者は1回目を自分たちで実施した際に運用面で大変さを感じ、2回目の挑戦にあたってFUNDBOOSTに相談しました。

FUNDBOOSTはプロジェクトページの制作、リターン設計、画像・チラシ制作、動画編集、SNS運用、活動報告まで一貫して担当しました。目標金額の達成には至らなかったものの、前回と比べて2倍以上の支援を集める結果となりました。

「支援の手を届けたい」と掲げた、成人虐待サバイバー支援プロジェクトのメイン画像

成人虐待サバイバー支援プロジェクトのメイン画像(出典:FUNDBOOST公式サイト)

審査で止まっていた店舗開業を公開まで支えた例

昭和・平成アイドルをテーマにした酒場の開業プロジェクトでは、起案者が自身で準備を進めていたものの審査が通らず、FUNDBOOSTに相談しました。プロジェクトページの作成、審査サポート、リターン設計、画像・チラシ制作、店舗撮影、活動報告まで一貫して担当しています。

支援見込みリストからの支援は想定より少なかったものの、公開後の訴求や情報発信を重ねて、プロジェクトの周知と支援獲得に向けて伴走しました。プレスリリースの原稿作成と配信も担い、14のメディアに掲載されています。

昭和平成アイドル酒バーの開業を知らせるチラシ。ネオン調のイラストと店舗情報が並ぶ

開業プロジェクトで制作したチラシ(出典:FUNDBOOST公式サイト)

目標達成のあとにネクストゴールへ進んだ例

書籍とWEBコンテンツで「魂の掟」を届けるプロジェクトでは、ページ構成やリターン設計、各種画像制作に加え、プレスリリースの原稿作成・配信、CAMPFIRE広告の出稿代行、活動報告の投稿支援までを担いました。初動から支援の流れをつくって目標金額を達成し、ネクストゴールも達成しています。

「魂の掟」書籍化&WEBコンテンツ化プロジェクトのネクストゴール100万円への挑戦を知らせる画像

「魂の掟」プロジェクトのネクストゴール告知画像(出典:FUNDBOOST公式サイト)

FUNDBOOSTの支援内容と料金プラン

CAMPFIREキュレーションパートナーとして企画から公開後まで支える

クリエイトアソシエは2024年8月、国内最大級のクラウドファンディングプラットフォームを運営する株式会社CAMPFIREの「キュレーションパートナー」になりました。FUNDBOOSTはCAMPFIREのほか、各社のクラウドファンディングプラットフォームに対応しています。

企画構成やストーリー構成、リターン設計、ページ制作、審査サポート、SNS運用サポートまで対応し、ティザーサイトや動画の制作、終了後のサイト制作・運用は別途オプションです。

CAMPFIREキュレーションパートナーのロゴ

目的に合わせて選べる3つのプラン

料金プランは2026年4月1日に改定され、現在は次の3つです。

プランおすすめの方料金
クラファンページ制作プランページ制作のみ依頼したい方99,000円(税込)
スタンダード伴走プラン既存顧客や見込み支援者がある程度いる方初期費用165,000円(税込)+成功報酬20%(税込)
集客強化プラン集客施策まで含めて強化したい方初期費用242,000円(税込)+成功報酬15%(税込)

集客強化プランには、公式LINEの初期設定や配信内容の提案、Instagramの投稿企画・投稿支援も含まれます。初回の相談は無料です。

社会課題の解決につながるプロジェクトに力を入れる

クリエイトアソシエは、環境、地域活性化、福祉、教育など、社会課題の解決につながるプロジェクトに特に力を入れ、より良い社会づくりに貢献することを目指しています。

伝統工芸や祭り、伝統芸能、老舗店舗など、地域に根ざした伝統を次世代へ受け継ぐためのクラウドファンディングの支援も用意しています。

まとめ

社会課題に向き合うプロジェクトがクラウドファンディングで資金と共感を集めるには、公開前の準備が欠かせません。公開日から逆算したスケジュール、活動の背景を伝えるストーリー、伝わるデザインと言葉、公開前からの告知を、ひとつずつ形にしていくことが支援の輪につながります。

自分たちだけで抱えきれない部分は、外部の伴走支援に任せる方法もあります。まずは、プロジェクトに必要な経費とリターンのコストを書き出し、目標金額の目安をつくるところから始めてみてください。

  • 公開前の準備とスケジュールが、公開直後のスタートダッシュを左右する
  • 活動の背景や展望をストーリーにし、伝わるデザインと言葉で見せる
  • 目標金額は経費・制作費・リターンのコストから積み上げ、使い道を示す
  • 支援者への定期的な報告までをプロジェクトの計画に入れる
  • FUNDBOOSTは企画から審査対応、SNS告知、活動報告まで伴走する

FUNDBOOSTの詳細は、公式サイトでご確認ください。

▶︎FUNDBOOST公式サイトを見る

参考文献

  • 記事を書いたライター
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