活動内容

概要

弊団体は、毎年8月末に約2週間カンボジアに渡航し、2つの小学校への支援活動と、「Dream Challenge Cup」の開催と、国内での支援活動をしています。

Dream Challenge Cup 7th(DCC)

今年で7回目の開催を迎えたDCCでは、「耀け 夢への更なる1歩を、最高の舞台で」という目的のもと、12歳以下の子どもたちを対象としたサッカー大会を実施いたしました。

今年度のDCCでは、プロの試合で使用されるAIAスタジアムを舞台に、都市部および農村部から集まった男子10チーム、女子4チーム、合計190名の子どもたちにご参加いただきました。

また、特別ゲストとしてカンボジアで活躍されている計14名のプロ選手にご参加いただきました。プロ選手との試合や質問会、サイン会などを通し、子どもたちがプロ選手の存在を身近に感じ、プロへの道筋を知る機会を提供いたしました。
プロ選手を前に「将来、自分もプロ選手になりたい!」と目を輝かせる子どもたちの姿が非常に印象的でした。

大会当日は、様々な地域から集まった普段交流することのない子どもたちが、1つのボールを追いかけ、競い合い、称え合う姿を見ることができました。

また、サッカーを通じて人と人が繋がる素晴らしさを改めて感じると共に子どもたちの成長、新たな可能性を見届けることができ、私たちの活動の意義を再確認することができました。

国内支援

カンボジアでの支援の他に、国内での支援も行っております。国内では、神奈川県の2つの児童養護施設へのサポート、ブラジル人学校へのサポートを行っています。

児童養護施設については、コロナ禍にカンボジアでの支援を行うことができない状況の中、国内に目を向け施設で暮らす子どもたちにも夢や目標を持って欲しいと考えたことをきっかけにサポートを行っています。

ブラジル人学校へのサポートについては、日本国内で外部とのコネクションを広げようという思いから焦点を当て、サポートをしています。

児童養護施設、ブラジル人学校といった、施設外との交流が少ない子どもたちとの交流を行うことにより、夢や目標を持つきっかけを与えることが出来ないかと考え、サポートを行っています。

団体概要

活動理念

「幸せと笑顔で溢れる世界を創るために、サッカーを通してすべての人々にキラキラ笑って暮らすきっかけを提供する」

活動実績

2008年

団体設立
スマオン小学校へのサポート開始

2009年

サッカー用品の寄付

2010年

スマオン小学校のグラウンドの建設

2013〜14年

校舎建設

2015〜17年

サッカークリニックの開催

2015〜18年

パブリックビューイングの開催

2016〜19 / 2022〜24

Dream Challenge Cupの開催

2019年

ケウトム小学校へのサポート開始

2020年

ケウトム小学校のグラウンドの建設

2020-21年

コロナ禍のため、遠隔でのプロジェクト

2022年〜

渡航再開、スマオン小学校、ケウトム小学校でのプロジェクト開催

PAGE TOP