活動内容

概要
日本マラウイ学生団体は、アフリカやマラウイについて「知る」ことを深め、その学びを団員内で共有しながら、外部の方々に「伝える」活動を行っています。
勉強会
マラウイやアフリカ全般に関する知識を深めるため、日常的に調査や勉強を行っています。毎週のミーティングでは、団員が調べた内容をプレゼン形式で発表し、ディスカッションを通じて理解を深める「勉強会」を実施しています。例えば、マラウイの歴史や経済状況、文化的な特徴など幅広いテーマを扱っています。またSNSでも調べた内容を発信しています。
交流イベント
アフリカに関連する人々が集うイベントに参加して意見交換を行ったり、留学生と一緒に地元料理を作る「料理会」や、マラウイの伝統的な布「チテンジ」を使った手芸イベントを企画・実施したりしています。

学園祭出展
例年11月には学園祭(雙峰祭)に出店し、来場者にマラウイを知ってもらう機会を提供しています。今年はマラウイ産コーヒーをメインに出店しました。

講演会の開催
現地での活動経験を持つ方々を招き、講演会を開催しています。これまでには、留学経験のある団員の先輩や青年海外協力隊としてマラウイで活動された方々に登壇していただきました。リアルな体験談を共有することで、参加者にとって現地をより身近に感じてもらうことができました。
団体概要
- 団体名
- 日本マラウイ学生団体
活動理念
「日本とマラウイの架け橋になる」
活動実績
渡航活動
2015年の団体設立から2019年まで、毎年夏にマラウイへの渡航活動を実施。2020年からはコロナ禍で渡航ができない年が続きましたが、去年(2023年)4年ぶりに団体としての渡航活動を再開。
新入生歓迎活動
4月〜5月の新歓期間においてはいくつかのイベントを企画し実施。アフリカ料理を提供しているキッチンカーで購入した料理を囲んでピクニックを開催したり、映画観賞会を開催して『風をつかまえた少年』という映画を一緒に鑑賞したり、去年の渡航を振り返りながら渡航活動について紹介するイベントを開いたり、マラウイの伝統的な布「チテンジ」で巾着を製作する手芸イベントを開催。
勉強会
通常のミーティングでは団員がアフリカやマラウイについてのトピックを一つ取り上げ発表を行う。これまでに、地理、UNICEF、農業、教育、治安、食料問題、交通手段、林業、世界遺産などのテーマを扱う。
学園祭への出店
筑波大学の学園祭に出店。マラウイ産コーヒーを豆から挽いて提供したほか、マラウイのお土産を販売。
日本マラウイ協会のイベントへの参加
日本マラウイ協会が主催しているイベントに参加。マラウイ関係者の方々と、ディスカッションしたり伝統料理を堪能したりする中で交流を楽しむ。