つくる責任 つかう責任

【SDGsゼミナール】食品ロスとは?わかりやすく解説!

SDGs先生
「食品ロス」って聞いたことあるかな?
サトシ
何となくはあるけど、あまりよくわかってないです。
SDGs先生
本来は食べられるのに、食べられずに捨てられてしまう食品を「食品ロス」と言うんだ。
では、この「食品ロス」はどこで発生していると思うかな?
サトシ
やっぱりレストランとかですか?
SDGs先生
「食品ロス」が生まれるのは、大きく分けると、「家庭内」と「事業活動」になるんだ。
まず、「家庭内」から説明すると、家庭内で生まれる「食品ロス」は主に食べ残し。
そして、事業活動で生まれる「食品ロス」というのは、レストランなどの外食による食べ残しだけでなく、スーパーの陳列棚の手前に置いてある食品など、お客さんの手に取られることなく廃棄されてしまう食品も含まれる。
サトシ

なるほど〜「食品ロス」はやっぱりもったいないですね。

SDGs先生
でもね、ただ単に「食品ロスはもったいないからダメだよね〜」ということではないんだ。「食品ロス」によって、様々な問題が発生してしまうのだよ。
サトシ
様々な問題?
SDGs先生
たくさんあるけど、今回は主に2つを紹介するね。
一つは、「食品ロス」の処理に多額のコストがかかるということ。
当然のことながら、焼却には金銭的コストがかかるし、CO2も発生するので、環境に負荷を与えてしまう。
もう一つは、飢餓や貧困の問題。食品が余ったり廃棄されたりする一方で、貧困などにより満足に食事をすることができない人々も少なからず存在してしまう。
一人ひとりに適切な量の食が与えられることが望まれるよね。

 

サトシ
「食品ロス」によって様々な問題が生じてしまうんですね。
でも、一体どうしたらその課題を解決できるのでしょう?
SDGs先生
「食品ロス」の問題を解決する手がかりとなるのが「SDGs」だ。

 

サトシ
「SDGs」最近ニュースなどでよく聞きます!

 

SDGs先生
国連加盟国193ヵ国が2030年までにこの目標を達成することを目指しているんだ。具体的に「SDGs」は17個の大きな目標があって、「食品ロス」に大きく関連するのが、12番目の目標「つくる責任 つかう責任」になるんだ。

 

サトシ
17個も目標があるんですね。でも2030年だと意外とすぐですよね。

 

SDGs先生
そうだね。そして、「つくる責任 つかう責任」の目標を達成するためのターゲットの一つとして「2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる」ことが挙げられている。
日本においても、政府だけでなく多くの企業がこの目標を達成するための活動を行なっているんだ。

 

サトシ
この「食品ロス」という問題は日本だけでなく、世界中が一体となって取り組む課題なんですね。

 

SDGs先生
まさにそうだ。だから、私たちができることは「小さなことでも日々の行動を変えること」。
例えば、食べ残しをしない、必要以上に食品を買わないなど、一人ひとりの小さな行動が「食品ロス」の減少につながるんだ。

 

サトシ
毎日の生活で少しでも意識することが大事そうですね!「食品ロス」問題を解決するために、もう一度日々の行動を見直してみようと思います!

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