SDGs企業事例

セブンイレブンのSDGsに関する取り組みをご紹介

「セブンイレブン、いい気分!」
セブンイレブンのテレビCMでお馴染みであったこのテンポの良いフレーズは、今でも耳に残っている方も多いのではないでしょうか。

そんなセブンイレブン、現在はお客様の食生活をいい気分にさせてくれる商品やサービスの提供のみならず、持続可能な社会を実現し、世の中全体を”いい気分”にさせてくれるようなたくさんの取り組みを行っています。

本記事ではそんなセブンイレブンの取り組みについて、具体例を交え紹介いたします。

記事を読み終える頃には、セブンイレブンのSDGsの具体的な取り組みに関して、そしてSDGsそのものに関して、より深く理解できますので、”いい気分”になること間違いなしです。

それでは早速見ていきましょう。

セブンイレブンが目指すSDGsとは 【5つの重点課題を解説】

セブンイレブンが目指すSDGsとは 【5つの重点課題を解説】

セブンイレブンは5つの重点課題を特定し、それに基づきSDGsに関する取り組みを行っています。

現代だけでなく未来に向けて人々が「豊かな暮らし」を実現できるよう、SDGs達成に向けどのような取り組みを実施しているか、順番に見ていきましょう。

【セブンらくらくお届け便】高齢化、人口減少時代の社会インフラの提供

少子高齢化や小売店舗の減少といった社会環境の変化によって、高齢者や都心から離れた地域に居住する方々の中には、お買い物が不便だと感じる人も多くいらっしゃいます。

そんなお買い物が不便だと感じておられるお客様を支援するために、全国に約20,000店舗を展開しているセブンイレブンは、その社会インフラとしての事業特性を活かしながら、様々な取り組みを行っています。

その1つが「セブンらくらくお届け便」です。

セブンらくらくお届け便は、2012年から実施されている、店舗や電話で購入した商品を届けてくれるサービスです。
CO2などの排出を抑えた超小型電気自動車「コムス」や電動アシスト自転車を使用しているので、環境にも安心。

まさにSDGs活動にもピッタリだといえるでしょう。

商品のお届けに使用している自転車の数は、下記の通り。

・稼働台数(2020年2月末現在)
・超小型電気自動車 約757台
・電動アシスト自転車 約1,180台

非常にエコな取り組みと言えるでしょう。

【セーフティステーション活動】商品や店舗を通じた安全・安心の提供

セブンイレブンは、商品の「安全・安心」をはじめとする品質の確保は何よりも重要なものとして取り組んでいますが、それだけでなく、災害などの緊急時でも安心してご利用いただける「社会インフラ」としての役割を担うことも重要な課題であると認識しています。

その「社会インフラ」として、社会基盤を支える活動としてセブンイレブンが取り組んでいるのが「セーフティステーション活動」です。

この「セーフティステーション活動」は、2000年に警察庁が日本フランチャイズチェーン協会(JFA)に「まちの安全・安心の拠点」としての活動を要請したことから始まりました。

以来、セブンイレブンは、

「安全・安心なまちづくりに協力」
「青少年環境の健全化への取り組み」

の2つを大きな柱として活動します。

詳細活動は、SS広場(日本フランチャイズチェーン協会HP)をぜひご確認下さい!

参照元:SS(セーフティステーション)活動とは|SS広場(日本フランチャイズチェーン協会HP)

【GREEN CHALLENGE 2050】商品、原材料、エネルギーのムダのない利用

全国に約20,000店舗を展開しているセブンイレブンにとって、事業活動により消費するエネルギーや廃棄物を削減することは、持続可能な社会の実現に向けて環境面においてとても重要です。

さらに環境面だけでなく、商品や原材料、エネルギーコストの削減にも繋がるので、収益の面からも非常に大切です。

そんな環境と収益の両面からバリューチェーン全体で相乗効果のある取り組みの1つが、「GREEN CHALLENGE 2050」なのです。

セブンイレブンは、2019年5月に環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」を制定しました。

全国のセブンイレブン店舗とサプライチェーン全体で、さらなる環境負荷低減を推進し、豊かな地球環境を未来世代につないでいくため、下記4つの取り組みを実施しています。

・CO2排出量削減
・プラスチック削減対策
・食品ロスの低減・廃棄物の減量化
・持続可能な調達システム(サプライチェーン)

さらに詳しくは、セブンイレブン:GREEN CHALLENGE 2050をぜひご参照ください!

参照元:GREEN CHALLENGE 2050|セブンイレブンHP

【セブンなないろ保育園】社内外の女性、若者、高齢者の活躍支援

セブンイレブンでは、本部と店舗で合計約39万人の従業員が働いています。
従業員の中には、パートタイマー、アルバイト、外国籍従業員、育児や介護をしながら働く方々などさまざまで、セブンイレブンは多様な働き方を支援しています。

そんな多種多様な従業員が働きがいや生きがいを持って仕事ができるよう、魅力的な職場をつくることの取り組みの1つが「セブンなないろ保育園」です。

家事・育児をしながら働きたいと考えていらっしゃる女性の方々にとって、保育施設の不足や長時間の勤務体系は、切実な問題です。

そのような問題を解決するために、セブンイレブンは「セブンなないろ保育園」を東京都大田区、広島県広島市、宮城県仙台市の3カ所で開園しました。

働く女性だけでなく、男性にとっても、子育てと仕事を両立できる素晴らしい環境です。

「セブンなないろ保育園」は従業員だけではなく、さらには地域の方々も利用することができ、地域の待機児童問題の改善に貢献しているのです。

【未来世代との対話】エシカルな社会づくりと資源の持続可能性向上

みなさん、”エシカル”ということばをご存知でしょうか?

エシカルとは、「倫理的」「道徳的」という意味があるのですが、SDGsの観点においては「環境保全」や「社会貢献」という意味合いでよく使用されています。

セブンイレブンは、商品・サービスを提供するだけでなく、SDGsの視点から、持続的な社会構築や環境保全を達成すべく、エシカルな社会づくりに貢献していくことが重要な役割であると考えています。

そんなSDGsの観点から「エシカルな社会」を構築する上でのセブンイレブンの取り組みの1つが「未来世代との対話」です。

セブンイレブンは、2021年8月16日に京都大学主催の「SDGsリーダー育成プログラム」において全国の中高生への特別ワークショップ「“Z世代(*)”と語る、SustainableでConvenientな未来のデザイン」を開催しました

セブンイレブンはこうしたワークショップを通じて、積極的に若い世代との対話を図り、新しい価値観や考え方を柔軟に取り込み経営や社会貢献活動に活かそうとしているのです。

セブンイレブン・ジャパンが創業した1973年。
セブンイレブンは、朝の7時から夜の11時までオープンしているということで、昼間買い物できない人にとって、まさにオアシスのような場所として、温かく迎えられました。

それからおよそ半世紀後の現在において、セブンイレブンはまさに現代と未来を繋ぐ架け橋のような取り組みを実施することで、未来へと持続可能な社会を構築する重要な役割を担っているのです。

*Z世代:1990年代後半から2000年代前半に生まれた世代のことで、生まれたときからインターネットが普及しているデジタルネイティブ世代のことを示す。

まとめ

まとめ

みなさん、下記のワード・フレーズは何だと思いますか?

・スカイイレブン
・セブンレストラン
・地域色豊かなセブン‐イレブン
・ウォーターサーバーを設置
・教育機関との連携
・借りることができるコンビニ(レンタルコンビニ)
・カスタマイズ弁当
・事前に予約ができるコンビニ

正解は、上述の未来世代との対話での若者とのワークショップにて挙がってきた”未来のセブンイレブン”のアイディアです。

この中のいくつかのアイディアに関しては、きっと近い未来、セブンイレブンが実際に世の中に誕生させるでしょう。

また下記の通り、セブンイレブンはSDGsの観点から大きく社会貢献している企業といえます。

・新しい価値観や考え方を積極的に取り入れ、世の中を良くしていこうとする試み
・ますます加速する高齢化や人口減少時代に向けた社会インフラの提供
・エネルギーや原材料の有効活用やムダの削減
・働く女性への支援

みなさんも今度セブンイレブンでお買い物をされる際、背景にこのような取り組みがあることをぜひ意識してみてはいかがでしょうか。

きっと、いつもより”いい気分”になりますよ。

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